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環境有害因子の健康影響に関する研究(平成 16年度)
Health risk assessment of environmental harmful agents

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9804AE058
開始/終了年度
1998~2004年
キーワード(日本語)
ディーゼル排気,PM2.5,ダイオキシン,内分泌撹乱物質,リスクアセスメント,重金属,ポリ塩素化ビフェニル,バイオマーカー
キーワード(英語)
DIESEL EXHAUST,PM2.5,DIOXINS,ENDOCRINE DISRUPTERS,RISK ASSESSMENT,HEAVY METALS,POLYCHLORINATED BIPHENYL,BIOMARKER

研究概要

環境有害因子の毒性の有無、毒性発現機構の解明、毒性評価および健康影響モニタリング手法に関する研究を推進する一環として健康リスクアセスメントに関する文献調査を行い、健康リスクアセスメントの現状の把握と今後の研究の方向性を探ることを目的とする。環境保健分野の中で環境有害因子の健康リスク評価に関する研究・技術の方向性を俯瞰し、今後取り組むべき方向性を発信していく。

全体計画

該当年度ごとに、ダイオキシン、PCB、「環境ホルモン」、浮遊粒子状物質及び重金属の健康リスクに関して、研究・技術の最新情報の動向をレビューするとともに、国際会議等において情報発信を行う。

今年度の研究概要

大気汚染物質の健康リスクについて最新の動向のレビューの継続とアレルギーや感染など免疫機能に係わるバイオマーカーに関するレビューを行う。ダイオキシンの健康リスクに関する文献の概要をとりまとめる。

課題代表者

遠山 千春

担当者

  • 小林 隆弘