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我が国及びアジア地域における持続可能な交通(EST)戦略策定に向けた予備的研究 (2) EST導入に向けての効果分析モデルの開発準備(平成 15年度)
Feasibility study on model analysis for introducing Environmentally Sustainable Transport

予算区分
BA 環境-地球推進 FS-1
研究課題コード
0303BA584
開始/終了年度
2003~2003年
キーワード(日本語)
持続可能な交通,効果分析モデル,アジア
キーワード(英語)
EST,MODEL ANALYSIS,ASIA

研究概要

自動車交通はいまや温室効果ガス排出量増加の最大の要因になっており、EST(持続可能な交通システム)の導入に向けて政策変革を行うことは、先進諸国とりわけ我が国において必須の課題である。そのために本課題では、平成16年度の本格研究立ち上げに向けて、ESTの導入・実践という共通の課題のための調査研究の具体的内容を詳細に設計することを目的とし、(1)アジアにおける交通環境に関する研究動向の把握、アジアの研究機関・研究者との共同研究の可能性の発掘(2)ESTの概念の我が国への普及、受容可能性の把握、合意形成の方法論の検討(3)EST導入による効果分析モデル開発の準備に取り組む。特に本研究では、EST実現のための技術システムの評価に関する研究として、軌道系交通、電気自動車、燃料電池車などの技術について、対象とする地域の交通需要に適合した導入形態を明らかにするとともに、燃料供給のパスやインフラ整備までを考慮したライフサイクル的な環境負荷削減効果の評価を行う。また、これらの技術を大量普及させるための支援策に関する検討を行う。

今年度の研究概要

平成14年度に実施したFSの結果を踏まえ、次年度以降の本格研究における事例研究の対象とすべき都市・地域の絞り込みを行う。また、アジア諸国への適用も想定しつつ、ESTの導入による環境負荷削減効果の算定のための簡易な数量モデルを構築するとともに、その拡張・細分化によってESTを支援する分析モデルとしての実用性を高めるために必要な機能要件を明らかにする。とくに、LRT、コミュニティバス、パラトランジット等の都市内交通への新技術の導入可能性と効果予測に関する予備的研究を行う。

備考

研究代表者:林良嗣(名古屋大学)

課題代表者

森口 祐一

担当者

  • portrait
    松橋 啓介社会環境システム研究センター
  • 工藤 祐揮