ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

ごみ固形燃料の発熱・発火メカニズムの解明(平成 15年度)
Elucidation of mechanism on temperature increase and ignition of refuse derived fuel

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0303AE562
開始/終了年度
2003~2003年
キーワード(日本語)
廃棄物,生物発酵,自然発火,熱分解,RDF
キーワード(英語)
WASTE,FERMENTATION,SPONTANEOUS COMBUSTION,THERMAL DEGRADATION,REFUSE DERIVED FUEL

研究概要

家庭ごみから作られたごみ固形燃料(RDF)は水分を吸湿したり,蓄熱状況が発生すると,発熱し,発火する危険性をもっている。RDFの安全管理のためにはこれらの発熱・発火メカニズムを明らかにし,防止対策を講じることが重要である。本研究では,生物発酵,自然発火,無機物の反応などによる発熱・発火の可能性を明らかにするための基礎実験を行い,実証的知見の提供をはかる。

全体計画

15年度 生物発酵の条件と温度上昇の関係,RDFの吸湿状況の解明,自然発火の起る条件の解明,消石灰と二酸化炭素との反応と温度上昇との関係,アルミニウムと消石灰との反応による発熱の可能性などを調べる。

今年度の研究概要

4種類のRDFを用いて,生物発酵の条件と温度上昇の関係,RDFの吸湿状況の解明,自然発火の起る条件の解明,消石灰と二酸化炭素との反応と温度上昇との関係,アルミニウムと消石灰との反応による発熱の可能性などを調べる。また,RDF製造施設の成形過程におけるRDF表面温度とその後の蓄熱状況に関する実証的知見の獲得にもつとめる。

備考

2003年8月に三重県で発生したごみ固形燃料発電所での爆発事故ならびにそれ以後発生した他施設でのRDF発熱・発火事故の原因究明に関して,急遽計画された研究である。

課題代表者

安原 昭夫

担当者

  • 井上 雄三
  • 大迫 政浩資源循環・廃棄物研究センター
  • 山本 貴士資源循環・廃棄物研究センター
  • 橋本 俊次環境計測研究センター
  • 高橋 真
  • 松永 充史
  • Bulent Inanc
  • 酒井 伸一