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パース都市圏を例とした持続可能性戦略と土地利用・交通統合計画の策定に関する研究(平成 15年度)
Integration of land-use and transport planning for the sustainablility strategy of Perth

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0303AE482
開始/終了年度
2003~2003年
キーワード(日本語)
持続可能性戦略,土地利用,交通
キーワード(英語)
SUSTAINABILITY STRATEGY,LAND-USE,TRANSPORT

研究概要

パース都市圏の位置する西オーストラリア州では、持続可能性戦略を立案し、実行に移している。その一つの重要な要素は、土地利用計画と交通計画を統合し、自動車交通の発生を抑制するとともに公共交通機関の利用を促進することにある。パース都市圏の取り組みは、総合的な持続可能性戦略に基づいて土地利用計画と交通計画の統合を行う点で革新的であり、その実態の調査・把握を通じて、持続可能な地域づくりに資する知見を得ることを本研究の目的とする。具体的には、持続可能性の指標を満たすための土地利用計画および交通計画の特徴を把握するとともに、首長、行政担当者、研究者、民間、コミュニティの役割分担について調査することにより、我が国の地方都市へ適用可能な持続可能性戦略とその施策について考察をまとめることを目標とする。

全体計画

今年度の研究概要

まず、持続可能な地域をにらんだ土地利用計画と交通計画の統合に関する最新の議論をレビューするとともに、パース都市圏の土地利用と交通および関連法制度の実態・変遷について調査する。次に、西オーストラリア州の持続可能性戦略の改訂作業と特に新規鉄道沿線の土地利用計画の策定プロセスに加わり、これまでの研究成果を適用することによりその政策への適用可能性を検証するとともに、持続可能な地域の実現に向けた土地利用と交通の統合計画の特徴を把握する。また、これらの戦略立案および計画策定における、首長、行政担当者、研究者、民間、コミュニティの役割分担について調査を行い、我が国の地方都市において持続可能性戦略を立案するために必要な事項について考察をまとめる。

課題代表者

松橋 啓介

  • 社会環境システム研究センター
    環境政策研究室
  • 室長
  • 博士(工学)
  • 工学,土木工学,建築学
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