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酸性雨汚染物質の陸水の水質と生物に与える影響の実態解明に関する研究 (1) 酸性汚染物質の渓流河川水の水質に与える影響の実態解明 (2) 渓流河川の水質の魚類の分布行動に与える影響の実態解明(平成 15年度)
Studies on the impacts of acid pollutants to the aquatic environment

予算区分
BA 環境-地球推進 C-2
研究課題コード
0204BA382
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
酸性汚染物質,渓流河川水,水質,魚類,酸性化
キーワード(英語)
ACID POLLUTANTS,RIVER,WATER QUALITY,SALMON,ACIDIFICATION

研究概要

本研究では酸性雨等越境大気汚染の懸念される地域及び都市大気汚染の進行している地域を対象として(1)酸性汚染物質の渓流河川水の水質に与える影響の実態解明、(2)渓流河川の水質の魚類の分布行動に与える影響の実態解明(サケ科魚類への影響解明)について研究を進め、酸性化危惧度評価指標を作成することを目標としている。

全体計画

(1) 汚染・微汚染地域の渓流河川水の水質を比較検討する。次に、地域別に酸性汚染物質を含む降水が、森林、土壌層、基盤岩石を経由し渓流河川水・湧水として流出する過程での水質変化を比較検討する。そして酸性化の危惧度別渓流河川水の分布を明らかにする。(2) 我が国における河川酸性化とそれによる水質の変化がサケ科魚類の分布・行動に及ぼす影響を明らかにする。また、(1)と協力し、酸性化危惧度短期評価手法を完成する。

今年度の研究概要

(1) 三面川水系、関東地域、北海道地域の渓流河川の水移動経路、滞留時間、水質の時系列変化と土壌、植生別酸中和能時系列変化の解明を行うと共に三面川水質の連続測定を行う。(2) サケ科魚類のライフサイクルとpHならびに水質との関係を解明する。

備考

研究代表者:佐竹研一(国立環境研究所) 共同研究機関:(独)水産総合センター養殖研究所日光支所,東京農工大学、北海道大学,(財)日本環境衛生センター酸性雨研究センター

課題代表者

佐竹 研一

担当者

  • 高松 武次郎
  • portrait
    野原 精一生物・生態系環境研究センター