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産業連関表と連動したマテリアルフロー分析手法に関する研究(平成 15年度)
Studies on material flow analysis and its linkage with input-output tables

予算区分
AB 政策対応型
研究課題コード
0105AB397
開始/終了年度
2001~2005年
キーワード(日本語)
資源循環,マテリアルフロー分析,投入産出表
キーワード(英語)
MATERIAL CYCLES,MATERIAL FLOW ANALYSIS,INPUT OUTPUT TABLES

研究概要

産業連関表と連動したマテリアルフロー分析手法を確立し、循環資源関連部門を含め数十程度に分割した経済部門ごとに主要資源の消費と環境負荷に係る物的勘定表を延べ10項目程度について作成することにより、環境負荷低減効果把握のための情報基盤を整備する。

全体計画

マテリアルフロー勘定の設計、基礎情報整備、これに基づく指標開発に着手する(13年度)。循環資源関連部門を細分化した物量投入産出表の構築、消費財・耐久財関連材料のマテリアルフローの事例研究を進めると共にマテリアルフロー勘定の枠組みを改良する(14~15年度)。マテリアルフロー勘定と生産波及モデルを用いて、循環産業の成長が他部門に及ぼす影響を分析する(16年度)。産業連関表と連動した物量投入産出表の枠組みを確立し、主要原材料・循環資源のフローの体系的記述を完成させ、マテリアルフローに着目した循環型社会の達成度評価指標を提示する(17年度)。

今年度の研究概要

産業連関表を拡張し、廃棄物・循環資源関連部門の金銭・物量フローを無価物や逆有償物を含めて体系的に表現する枠組みを構築するとともに、諸統計・調査資料をもとに循環資源の発生・処理・処分・再利用に関するフローを示す数表の作成をさらに進める。経済活動全体についての物量産業連関表と、廃棄物・循環資源関連部門のより詳細なフロー分析表との結合に着手するとともに、代表的な物質についてのマテリアルフローの事例研究を進める。また、こうしたマテリアルフローの把握に基づく「循環の指標」について、適用対象の拡大を視野に入れた改良を進める。

課題代表者

森口 祐一

担当者