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最終処分場管理における化学物質リスクの早期警戒システムの構築(平成 15年度)
Establishment of Early Warning System for Risk Management at Landfill Site

予算区分
BE 環境-廃棄物処理
研究課題コード
0103BE279
開始/終了年度
2001~2003年
キーワード(日本語)
最終処分場,リスク管理,複合毒性パラメータ,テストバッテリー,アクションレベル,早期警戒システム
キーワード(英語)
LANDFILL SITE,RISK MANAGEMENT,MIXTURE TOXICITY PARAMETER,TEST BATTERY,ACTION LEVEL,EARLY WARNING SYSTEM

研究概要

最終処分場におけるより精緻かつ合理的なリスク管理を目指しバイオアッセイ等の計測技術を現場監視に適合させ、指標の総合性と不確実性に配慮して予防的対策と連動する解析評価手法を確立することにより、最終処分場における「早期警戒システム」を構築する。

全体計画

最終処分場浸出水監視への使用に向けて、複数の生物、生化学、化学的な複合毒性パラメータ候補を選定、これらを標準化ならびにバリデーションする。選定された複合毒性パラメータを用いて現場監視を試行する。また、細菌を利用した遺伝子毒性バイオセンサーの基本設計を行う(13~14年度)。スコアリングによる現場監視結果と化学分析値、処理施設での消長等を比較解析するとともに、センサー開発を含めた生物試験監視ツールをシステム化し、モデルサイトを設定してアクションレベルの発動機構を設定し、システムの有効性を評価する。

今年度の研究概要

最終処分場の環境影響のより「安心」な、包括的で簡易な測定監視手法として、システムの適用性を評価する。バッテリーの場や目的に応じた選択手法、得られる複数結果の統合のスコアリング手法について、社会的ニーズの調査と、科学的妥当性の両面から考察し、実現場における水量管理や処理施設改善等、具体的対策とのリンケージ法について試行、浸出水の分子量分画、有機物態物質除去等による、処理処分プロセスを想定した有害物質の挙動の追求も開始する。

備考

分担研究機関: 静岡県立大学、岡山大学、東京大学、富山県立大学、北里大学、神戸大学、大阪市立大学、福岡大学、協力研究機関:東京高専、埼玉県環境科学国際センター、千葉県環境研究センター、栃木県保健環境センター、東京都環境科学研究所、神戸市環境局

課題代表者

山田 正人

  • 福島支部
    汚染廃棄物管理研究室
  • 室長
  • 京都大学博士(工学)
  • 工学,生物工学,化学工学
portrait

担当者

  • 井上 雄三
  • 安原 昭夫
  • 酒井 伸一
  • 大迫 政浩資源循環・廃棄物研究センター
  • 鈴木 茂
  • 山本 貴士資源循環・廃棄物研究センター
  • 滝上 英孝
  • 毛利 紫乃