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植物エストロジェンおよび内分泌攪乱化学物質の骨代謝バランスに関する研究(平成 15年度)
Effects of phytoestrogens and endocrine disruptors on the bone metabolism.

予算区分
KB JST
研究課題コード
9803KB246
開始/終了年度
1998~2003年
キーワード(日本語)
植物エストロジェン,内分泌攪乱化学物質,骨代謝,骨芽細胞,破骨細胞
キーワード(英語)
PHYTOESTROGEN,ENDOCRINE DISRUPTOR,BONE METABOLISM,OSTEOBLAST,SIGNAL TRANSDUCTION

研究概要

現代文明社会を支えている人工の化学物質の中には、生物の内分泌系を撹乱することにより生殖、内分泌、免疫、神経系に重大な悪影響を与える化学物質があることが明らかとなってきた。哺乳類以外の野生生物では、因果関係が明らかな例がいくつか報告されているが、人では内分泌撹乱化学物質の健康影響は明らかになっていない。内分泌撹乱化学物質の人の健康および生態系へのリスク評価を行うことは現時点の急務である。本研究では、内分泌撹乱化学物質の影響評価に、影響を与える植物エストロジェン(phytoestrogen) と人工の内分泌撹乱物質との相互作用をin vitro、in vivo の系を用いて評価することを目的とする。

全体計画

ST2,G2などの骨芽細胞を植物エストロジェンとともに培養して、RNAを抽出した後、ODF,OCIF発現量をRT-PCRで調べる(13年度)。生体内における骨形成と骨代謝のバランスに、植物エストロジェンがどのような作用を及ぼしうるかに関して、培養細胞における遺伝子発現量の変化から推定する(14年度~15年度)。

今年度の研究概要

エストロジェンリセプターを遺伝子導入した破骨細胞を用いて、環境ホルモン様物質や植物エストロジェンが破骨細胞の骨吸収機能をどの様に変化させるかに関して研究を行う。

備考

課題代表者:香山不二雄(自治医科大学教授)大課題:植物由来および人工の内分泌撹乱物質の相互作用評価

課題代表者

平野 靖史郎

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 医学博士
  • 医学,生化学,化学
portrait

担当者

  • 崔 星
  • 菅野 さな枝