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藍藻の有毒物質(ミクロシスチン及びDhb−ミクロシスチン)の発がん促進作用に関する研究(平成 14年度)
Carcinogenic effects of cyanobacterial toxins, microcystin and Dhb-microcystin

予算区分
AF 奨励
研究課題コード
0202AF356
開始/終了年度
2002~2002年
キーワード(日本語)
有毒アオコ,ミクロシスチン,Dhb−ミクロシスチン,発がん,プロモーター
キーワード(英語)
TOXIC CYANOBACTERIA,MICROCYSTIN,DHB-MICROCYSTIN,TUMOR PROMOTER

研究概要

ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンをマウスに14ヶ月に投与し、その生体影響を調べたところ、肉眼的所見では、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチン投与群に肝腫瘍の発生が高頻度に認められた。本研究では、肉眼的所見で見られた腫瘍や病変の病理切片を作製し、発生した腫瘍の種類を病理学的に調べるとともに、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンのDNAとの反応性や、腫瘍関連マーカーの変化について調べ、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンの発がん促進作用について検討することを目的としている。

今年度の研究概要

マウス肝臓に見られた腫瘍や病変の病理切片を作成して、病理学的に良性、悪性、結節等に分類し、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンの発がん促進作用について調べる。また、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンが腫瘍関連マーカーにあたえる影響をELISAやHPLC等を用いて検討する。さらに、ミクロシスチン及びDhb-ミクロシスチンとDNAとの反応性についても調べる。

備考

共同研究者:市瀬孝道(大分県立看護科学大学)

課題代表者

佐野 友春

  • 環境計測研究センター
    基盤計測化学研究室
  • 主任研究員
  • 薬学博士
  • 薬学,化学
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