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山風が都市ヒートアイランドに及ぼす影響に関する研究(平成 14年度)
Interaction between mountain wind system and urban heat island

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0202AE376
開始/終了年度
2002~2002年
キーワード(日本語)
都市気候,都市計画,熱環境,大気汚染,風の道
キーワード(英語)
URBAN CLIMATE,URBAN PLANNING,THERMAL ENVIRONMENT,AIR POLLUTION,VENTILATION PATH

研究概要

長野県長野市では夜間に山風が出現し、それが都市の中心部に吹きこんでいる。山風の実態とそれが都市ヒートアイランドに及ぼす影響について気象観測および数値シミュレーションにより明らかにし、山風の都市ヒートアイランド緩和に及ぼす効果、すなわち日本版「風の道」になりうるかどうか、についての検討を行なう。
具体的には、長野県長野市を研究対象地として、気象観測により山風出現日における都市内の気温と風の水平分布および山風の鉛直分布を明らかにし、都市内における山風の影響範囲や山風自身の構造をまず解明する。そして、これらのデータを元にした山風再現の数値シミュレーションを実施し、その結果を観測データと照らし合わせてモデルを確立し、このモデルにより山風の都市ヒートアイランド緩和効果について検証をおこなう。

今年度の研究概要

昨年に引き続き山風等の観測を行う。また、ドイツで開発された数値モデルであるKLMODELLを長野市周辺地域に適用し、裾花川上流の山地斜面で形成された冷気がどのように市街地へ到達するかを検討するための数値シミュレーションを行う。最終成果品としては、長野市における都市計画へのアドバイスマップを想定している。

備考

平成13年度地方環境研との共同研究で実施
長野県自然保護研究所との共同研究
研究代表者は浜田崇(長野県自然保護研究所)

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会環境システム研究センター
    地域環境影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
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