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アジアフラックスネットワークの確立による東アジア生態系の炭素固定量把握に関する研究(2) 生態系における安定同位体比の測定による物質フローの解明に関する研究(平成 14年度)
Study on carbon fixation in the Eastern Asian ecosystem based on the establishment of Asia Flux Network (2) Study on evaluation of material flow using isotope measurement in ecosystem

予算区分
BA 環境-地球推進 B-3
研究課題コード
0002BA100
開始/終了年度
2000~2002年
キーワード(日本語)
二酸化炭素,フラックス,生態系,東アジア,同位体
キーワード(英語)
CARBON DIOXIDE,FLUX,ECOSYSTEM,EASTERN ASIA,ISOTOPE

研究概要

生態系内において大気、土壌、植物各相の炭素などの安定同位体比の測定を行い、炭素循環や移動を把握すると共に、大気起源のCO2と生態系呼吸起源のCO2との分離評価を試みる。
大気、土壌、植物各相のサンプリングによる試料を分析し、炭素、水素、酸素の安定同位体比を測定する。測定結果の解析により生態系呼吸起源のCO2の同位体比を推定し、その変動を検証する。気温・降水などの環境要素の変化により大気と生態系の間の同位体交換プロセスがどのように影響を受けるかについて解析する。

全体計画

大気、土壌、植物各相の炭素、水素、酸素の安定同位体比の測定試料(土壌、空気、水、植物体など)のサンプリングを行い、試料を分析する。大気、土壌、植物各相ごとに安定同位体比を解析し、土壌呼吸起源(分解)や植物活性起源(呼吸、光合成)など、それぞれの物質の起源やフローを明らかにする。気象条件などの違いが大気と生態系間のCO2交換における同位体効果に与える影響について明らかにする(14年度)。

今年度の研究概要

生態系内での大気試料の採取と同時に、土壌・植物・水などの物質循環に関連する他の基質についてもその同位体比測定を開始する。

備考

課題代表者:林陽生(農業環境技術研究所)
サブテーマ代表者:村山昌平(産業技術総合研究所)
共同研究機関:産業技術総合研究所、農業環境技術研究所

課題代表者

高橋 善幸

  • 地球環境研究センター
    陸域モニタリング推進室
  • 主任研究員
  • 理学博士
  • 化学,地学,生物学
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担当者