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超伝導受信機を用いたオゾン等の大気微量分子の高度分布測定装置の開発
(3) オゾン・ClO変動の解析とモデル化(平成 14年度)
Development of instruments with SIS mixer receiver for measuring atmospheric minor constituents (3)Modeling and analysis of variation of ozone and ClO

予算区分
KB JST
研究課題コード
9702KB079
開始/終了年度
1997~2002年
キーワード(日本語)
オゾン,ClO,極渦,ミリ波,SISミクサ
キーワード(英語)
OZONE,CLO,POLAR VORTEX,MILLIMETER-WAVE,SIS MIXER

研究概要

オゾン層破壊の原因を明らかにするためには、オゾン及びオゾン層破壊の証拠物質であるClOの高度分布を測定することが必要である。ミリ波分光計はオゾンとClOの両分子を測ることのできる装置である。本研究は、200GHz帯のミリ波分光計を開発し、これを南米チリに設置して観測を行うと共に、観測データを用いて、南極オゾンホールとの関係等、オゾン及びオゾン破壊物質の動態解明とモデル化を行うことを目的とする。
本研究は次の3つのサブテーマから構成されている。
(1)大気微量分子高度分布測定システムの開発
(2)エアロゾル変動の解析とモデル化
(3)オゾン・ClO変動の解析とモデル化
国立環境研究所はサブテーマ(3)を担当する。

全体計画

ミリ波分光計によって得られたオゾン及びClO濃度変動について、光化学モデルによる解析及び気象解析を行い、変動要因を明らかにする。

今年度の研究概要

名古屋大学がチリのラスカンパナスにおいてオゾン及びClOの観測を効率的に実施できるように、極渦予報、ClO等の予報を行い送信することが可能なシステムを確立して運用すると共に、観測データの解析を行う。

備考

研究代表者:福井康雄(名古屋大学大学院)

課題代表者

中根 英昭

担当者