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多相雲化学過程に関する基礎的研究(平成 14年度)
Basic research on multiphase cloud system

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9702AE097
開始/終了年度
1997~2002年
キーワード(日本語)
雲化学,酸性雨,オカルト,沈着
キーワード(英語)
CLOUD CHEMISTRY,ACID RAIN,OCCULT,DEPOSITION

研究概要

雲の性質およびその生成・消滅過程は大気中の様々な過程と深く関っている。例えば 湿性沈着、大気中の成分の酸化過程、大気放射過程などである。ここでは雲と大気中の他の成分(エアロゾルやガス)との相互作用を定量的に明らかにする。

全体計画

深度500mの立坑・上端にファンを設置し定常的な上昇気流を発生させる。立坑下端より水蒸気を供給することにより微小水滴を定常的に発生させることが出来る。この系にSO2や凝縮核の添加を行い雲粒の生成過程とエアロゾルやガスの相互作用を観測する。また、高分子吸水体を用いたオカルトデポジッションの測定手法を新たに開発し、森林へのオカルトデポジッションの記述に必要なパラメータを決定する(9年度~13年度)。
13年度までの結果を元にして森林へのオカルトデポジッションのモデルを構築する(14年度)。

今年度の研究概要

樹木へのオカルトデポジッションの測定結果を基礎パラメータとして森林へのオカルトデポジッションのモデルを構築する。

備考

共同研究者:泉克幸 (東洋大学)

課題代表者

内山 政弘