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ダイオキシン類及びPOPsの環境運命予測に関する研究 (平成 13年度)
Research on environmental fate analysis for dioxins and POPs

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0105AE173
開始/終了年度
2001~2005年
キーワード(日本語)
環境モデル, 地理情報システム, 長期運命予測
キーワード(英語)
ENVIRONMENTAL MODELING, GEOGRAPHIC INFORMATION SYSTEM, ENVIRONMENTAL FATE ASSESSMENT

研究概要

ダイオキシン類及びPOPs等の多媒体の環境動態を示し、更に長期間の環境残留を示す成分に対しては、多媒体・長期の運命予測を行うことが、リスク評価や管理の基礎として必要である。本研究では、これら成分に対する多媒体・長期運命予測モデルを構築し、広域における環境動態を定量的に把握するとともに、POPsとしての残留・輸送特性の評価モデルを新たに提示することを目的とする。

全体計画

平成13年度 ダイオキシン類に対するグリッド型多媒体運命予測モデルを構築し、これを用いて、地域内における輸送特性と物性特性の関連性について検討を行い、長距離輸送モデルの構造について基礎的検討を行なう。
平成14年度 グリッド型多媒体運命予測モデルについて、大洋を含む広域環境系への拡張手法に関する基礎的検討を行い、定常仮定における広域動態予測の試算を行う。
平成15年度 グリッド型多媒体環境予測モデルの定常仮定モデルについて、大洋を含む環境系への拡張手法に関して試算を継続し、モデルの改良を行う。あわせて、非定常仮定における計算手法に関する基礎的検討を行う。
平成16年度 ダイオキシン類およびPCBに対する広域環境動態予測を行い、モニタリングデータを用いた検証を実施する。単純化した残留・輸送特性評価モデルとの結果の比較を実施する。
平成17年度 複数のPOPs成分について広域動態予測を行い、可能な成分については非定常仮定による長期予測を行って、地球規模環境におけるPOPs成分の環境動態を明らかにする。また、この環境動態を適切に予測する残留・輸送特性評価モデルの評価を行う。

今年度の研究概要

グリッド型多媒体環境動態モデルの基本構造の設計を行った。

課題代表者

鈴木 規之

  • 環境リスク・健康研究センター
  • センター長
  • 博士(工学)
  • 工学,化学,土木工学
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担当者