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東アジアの流域圏における生態系機能のモデル化と持続可能な環境管理プロジェクト
(1)衛星データを利用したアジア・太平洋地域の総合的モニタリング (平成 13年度)
Research project on integrated environmental management aided by modelling of eco-system functions through the basin in East Asia
(1) Environmental monitoring in Asian Pacific regions using satellite data

予算区分
AA 重点特別
研究課題コード
0105AA269
開始/終了年度
2001~2005年
キーワード(日本語)
衛星データ, MODIS, 環境リモートセンシング, 土地被覆, 生態系, 植生生産量, 温暖化, 砂漠化
キーワード(英語)
SATELLITE DATA, MODIS, ENVIRONMENTAL REMOTE SENSING, LAND-COVER, ECOSYSTEM, NPP, GLOBAL WARMING, DESERTIFICATION

研究概要

アジア・太平洋地域を対象として、広域の地表面を定期的に観測することのできる各種の衛星センサ(Terra/MODIS、Landsat/TMなど)を利用することにより、環境の変化を実証的に把握し、自然資源の持続的管理に資する情報を得る。具体的には、土地利用・土地被覆及び生態系の現状と変化の把握、重要サイトと攪乱サイトの同定、温暖化や砂漠化による影響の監視などを行う。

全体計画

平成13年度:衛星データによる土地利用・土地被覆及び生態系の観測手法を開発するとともに、対象地域の各種衛星データを収集し検索データベースを作成する。
平成14年度:アジア・太平洋地域における土地利用・土地被覆及び生態系の分類マップを作成する。また、時系列的に衛星データを用いて環境変化を抽出し変化マップを作成する。
平成15年度:衛星データから植生の純一次生産量を推定するモデルを開発し、対象地域における植生生産量の現状図と変化図を作成する。
平成16年度:自然資源の保全にとって重要なサイトと攪乱の著しいサイトを同定する。また、温暖化による降雪域の変化や、砂漠化による植生生産量の減少を検知する。
平成17年度:対象地域における環境変化に関する知見を総合化し、自然資源の持続的管理に向けた提言をまとめる。

今年度の研究概要

東アジアにおける環境の変化が生物多様性と炭素収支に及ぼす影響を見積もることを目的として、土地利用・土地被覆変化の抽出方法、純一次生産量の推定方法、および温暖化影響の検出方法を開発する。また、これらの手法において解析対象とする衛星データの収集とデータベース化を行う。

備考

Chinese Institute of Remote Sensing Applications

課題代表者

田村 正行

担当者