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産業廃棄物の焼却に伴うダイオキシン類の発生挙動解明と抑制技術の開発に関する研究 (平成 13年度)
Research on dioxins emission from industrial wastes incineration and development of dioxins control technology

予算区分
BE 環境-廃棄物処理
研究課題コード
0002BE277
開始/終了年度
2000~2002年
キーワード(日本語)
ダイオキシン類, 焼却, 産業廃棄物, 生成挙動, 抑制技術
キーワード(英語)
DIOXINS, INCINERATION, INDUSTRIAL WASTE, FORMATION MECHANISM, CONTROL TECHNOLOGY

研究概要

固形産業廃棄物を対象に、焼却処理における燃焼物の種類、燃焼条件とダイオキシン類生成量の関係を明らかにし、ダイオキシン類発生量の低減化方策を調べる。焼却処理でダイオキシン類の発生が避けられない廃棄物については微生物分解を用いたダイオキシン類フリーの処理技術を開発する。

全体計画

(1)小型焼却炉を使って、木材および廃プラスチック類などの産業廃棄物を焼却し、廃棄物の種類、燃焼条件とダイオキシン類の発生量の関係明らかにするとともに、焼却における塩素原子の挙動・役割を調べ、産業廃棄物の焼却処理によるダイオキシン類の発生量予測と環境影響評価をおこなう。
(2)焼却に伴うダイオキシン類の発生を抑制する技術開発に関する基礎研究をおこなう。

今年度の研究概要

小型焼却炉で各種木材、廃プラスチック類を完全燃焼に近い状態で焼却し、ダイオキシン類の排出係数を求める。塩素原子の役割を明確にするために、焼却物中の塩素含量、排ガス中の塩化物イオン量、塩素ガス量などを測定する。焼却処理で基準以上のダイオキシン類を排出する産業廃棄物については、微生物で分解処理する技術開発に取り組む。

備考

本研究は厚生科学研究費で平成12年度に採択された課題であり、平成13年度からは廃棄物処理等科学研究費に引き継いで行われるものである。

課題代表者

安原 昭夫

担当者