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ラン藻類の遷移に及ぼすキレート物質の影響に関する研究 (平成 13年度)
Studies on the effect of the chelate compounds on blue-green algal succession

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
9901CD196
開始/終了年度
1999~2001年
キーワード(日本語)
ラン藻類, EDTA, キレート物質
キーワード(英語)
BLUE-GREEN ALGA, EDTA, CHELATE COMPOUNDS

研究概要

全国各地の富栄養化した湖沼において、ラン藻類のMicrocystisを中心とする水の華 が発生し、水質の悪化、異臭味の生成、魚類のへい死、浄化施設のろ過閉塞等の弊害が生じ大きな社会問題となっている。しかし最近の霞ヶ浦においては、MicrocystisやAnabenaの発生が著しく減少し、かび臭の原因となるOscillatoriaやPhormidium等のラン藻類が異常に発生する現象が認められている。本研究では、4種のラン藻類に関して現場調査を行うとともに室内実験において4種の藻類の競合現象を解明し、最終的には藻類の異常発生機構を明らかにする。

全体計画

13年度 霞ヶ浦湖水のレベルのリン、窒素濃度にキレート物質または有機酸を各種濃度添加し、藻類の混合培養試験を行う。

今年度の研究概要

霞ヶ浦湖水のレベルのリン、窒素濃度にキレート物質またはアミノ酸を各種濃度添加し、Microcystis, Anabena, Oscillatoria, Phormidiumの4種の藻類の混合培養系による種の優先現象を調べ、MicrocystisからOscillatoriaへの遷移機構を解明する。

備考

研究代表
東京大学大学院工学研究科 矢木修身

課題代表者

岩崎 一弘

  • 企画部
  • 次長
  • 理学博士
  • 農学,生物学
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