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水環境中における界面活性剤の挙動の解明とその共存汚染化学物質の挙動や毒性に及ぼす影響の研究 (平成 13年度)
Studies on behaviors of surfactants and their effects on behaviors and toxicity of coexisting pollutants in aquatic environments.

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9802AE124
開始/終了年度
1998~2002年
キーワード(日本語)
界面活性剤, 水環境汚染, 動態解析, 共存汚染物質, ミセル可溶化
キーワード(英語)
SURFACTANT, WATER POLLUTION, BEHAVIOR ANALYSIS, COEXISTING POLLUTANTS, MICELLAR SOLUBILIZATION

研究概要

合成洗剤による水環境汚染は排出量が大量であること、分解生成物に環境ホルモン物質と疑われているものを含むこと、ミセル生成で水に溶けにくい物質を可溶化し挙動を変化させる可能性があることなどから検討が必要である。本課題では合成洗剤の主成分である界面活性剤について、底泥への吸着性や移動性、微生物分解性などの挙動を検討すると共に、汚染底泥やミセルが共存化学物質の移動や分解、毒性に与える影響を検討することを目的としている。

全体計画

1998および1999年度は界面活性剤自身の底泥への吸着性や移動性、分解性などを室内実験と現場調査を比較しながら検討する。2000〜2002年度では界面活性剤自身の挙動の他に、共存する有害化学物質の水環境中での挙動がどのような影響を受けるのかを室内実験と現場調査を通して検討する。

今年度の研究概要

2000年度に引き続いて、殺菌剤トリクロサンや環境ホルモン物質などの有害化学物質の水環境中での挙動や運命に及ぼす共存界面活性剤の影響を室内実験で明らかにする。

課題代表者

稲葉 一穂