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GC−AMS:加速器による生体中・環境中微量成分の超高感度追跡手法の開発 (平成 13年度)
GC-AMS: the ultrasensitive isotopic analysis of individual trace component in organisms/environment by accelerator mass spectrometry

予算区分
CA 文科-原子力
研究課題コード
9701CA051
開始/終了年度
1997~2001年
キーワード(日本語)
ガスクロマトグラフ-加速器質量分析法
キーワード(英語)
GAS CHROMATOGRAPH-ACCELERATOR MASS SPECTROMETRY (GC-AMS)

研究概要

生体中、環境中の様々な微量成分の起源を探ったり代謝過程を追跡したりするために、自然起源或いは人為的な放射性同位体によるラベル化手法が用いられる。本研究では、炭素14等の長寿命放射性同位体の極めて高感度かつ先進的分析手法である加速器質量分析法を、揮発性成分の高度な分離手段である多次元ガスクロマトグラフと結合することにより、生体、環境等の極めて複雑なマトリックス中の微量成分を単離・精製して放射性同位体比を測定する、まったく新しい追跡システムを構築することを目的とする。

全体計画

平成13年度 環境試料中の個別化合物の14C年代測定を行い、実施可能性、値の信頼性の評価を行う。

今年度の研究概要

海洋堆積物試料の同じ層準から海洋微生物・植物プランクトン起源物質と陸上植物起源物質とをそれぞれ複数単離して年代を決定し、GC、GC/MSでの純度の検定とともに、起源を同じくする化合物毎に同じ年代を与えるかどうかを調べて、手法の完成度を評価する。

備考

[国内共同研究機関]
北海道大学
海洋科学技術センター
日英科技協定課題(相手先;オックスフォード大学)

課題代表者

柴田 康行

  • 環境計測研究センター
  • フェロー
  • 理学博士
  • 化学,生化学,地学
portrait

担当者

  • 米田 穣
  • 田中 敦環境計測研究センター
  • 森田 昌敏