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ICHINOSE Toshiaki
Senior Researcher
一ノ瀬 俊明
最終更新日時:2016年06月10日
氏名 一ノ瀬 俊明 (いちのせ としあき)
所属/職名 社会環境システム研究センター(地域環境影響評価研究室)/主任研究員
電話 029-850-2598
メールアドレス toshiaki (*add @nies.go.jp)
研究課題 「モバイルテクノロジーを応用した新しい都市環境モニタリングシステムの研究」
「街区設計における建築形状と材料の調和による屋外温熱気流環境・エネルギー消費の改善」
関心のある研究、実施してみたい研究 ・都市の地下環境に残る人間活動の影響
・東京の暑熱緩和のための海洋深層水導水による東京湾海水面冷却事業
・都市内大規模河川の復元による暑熱現象改善効果
・建物・街区・都市・地域の各規模にまたがる熱環境解析とアジアの巨大都市への適用
・環境低負荷型オフィスビルにおける地球・地域環境負荷低減効果
学位の種類 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
専門資格 1985年11月 東京都公害防止管理者 登録
1985年12月 国連語検英語検定試験B級 合格
1993年6月 測量士補 登録
1993年12月 技術士(建設部門)第一次試験 合格 (技術士補へは未登録)
1994年2月 ドイツ語技能検定試験4級 合格
2001年12月 中華人民共和国・華東師範大学顧問教授(GIS重点実験室)
2002年4月 高所作業車 運転技能講習修了
2003年11月 漢語水平考試(HSK) 185点
2004年2月 中華人民共和国国家環境保全科学技術産業園首席顧問(2007年1月まで)
2010年12月 漢語水平考試(HSK)C.TEST会話試験B級 認定
専門とする学問分野 土木工学,地理学
専門とする環境分野 都市環境システム,都市気候,中国環境問題
自分の強みのキーワード 都市気候,中国環境問題
研究概要  都市の熱環境とそれに関連する快適性を志向した街づくりのため、個別のヒートアイランド対策について、観測と数値計算、地方自治体における施策展開(の体系化)を通じ、日本・アジアの大都市でそれらを実用化すべく、都市・建築熱環境のモニタリング・モデリングとその地球・地域環境への応用について研究を進めている。また、中国をはじめアジアにおける環境変化の解析やモデリングに取り組んでいる。
 具体的な都市(名古屋市および中部圏の中都市、中国・インドのいくつかの都市)を想定し、 低炭素社会実現のために導入可能な施策を提示するとともに、それら施策を導入した場合の効果を明らかにしたい。また、 地球温暖化防止計画を策定する自治体の温暖化政策の確立のため、評価手法を体系化し、データベースづくり、 解析手法の標準化を行い、削減目標・シナリオ・ロードマップの合意形成・政策運営の方法を示したい。
 わが国と体制・制度・自然条件の異なる中国の都市において、制度的有利性に依拠した形での、 新たな都市開発の方向性を模索し、その成果をわが国をはじめとする世界各国の都市開発の現場へと還元したい。 中国の都市を対象としたクリマアトラスワークショップを実施し、都市の熱環境の悪化防止、あるいは改善を実現するような都市計画、 さらには都市開発が具体の都市において実現したい。
略歴 1987年3月 東京大学 理学部 地学科地理学専修 卒業
1989年3月 東京大学大学院 工学系研究科 修士課程(都市工学専攻)修了
1989年4月 農林水産省林野庁
1990年10月 東京大学 助手
1996年4月 国立環境研究所 地球環境研究センター 主任研究員
1998年2月 ドイツ・フライブルク大学 気象学科 客員研究員(99年3月まで)
2001年12月 中国上海・華東師範大学 地理学系 顧問教授(現職)
2004年3月 千葉大学大学院 客員准教授(2008年4月まで)
2006年4月 (独)国立環境研究所 社会環境システム研究領域 主任研究員(現職)
2008年5月 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授(連携大学院)(現職)
2012年4月 独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員(総合系および工学系科学) 兼任(2015年4月まで)
URL http://researchmap.jp/laijunming/?lang=japanese
所属学会 土木学会,環境科学会,日本地理学会,日本建築学会,IAUC(国際都市気候学会)
コメント 「環境にかかわる仕事をしたいのだけれど、大学の学科はどこを選んだらいいですか」などとよく聞かれます。私的には、地理ですよ、とか答えてみたいのですが、環境の分野は間口が非常に広いので、どんな分野を勉強しても、必ず環境の分野とのつながりを見出すことができると思います。

個別研究課題 (7月以降は今年度分が下記に表示されています。全ての担当課題は こちら)
研究成果(直近の5件を表示)
誌上発表
全ての一覧は こちら
Ichinose T.(Toshiaki), Liu K. (2017) Modeling Chinese domestic cereal flow due to stock and economic gradient. International Journal of Social Science Studies, 5 (10), 43-51

Liu K., Ichinose T.(Toshiaki) (2017) Hedonic price modeling of new residential property values in Xi’an city, China.. International Journal of Social Science Studies, 5 (9), 42-56

一ノ瀬俊明 (2017) 地理学の視点で取り組んできたアウトリーチ活動. 地理, 62 (8), 68-73

一ノ瀬俊明 (2017) 科学通信 〈リレーエッセイ〉 地球を俯瞰する自然地理学 気候を活かしたまちづくりの可能性. 科学, 87 (6), 0507-0509

Ichinose T.(Toshiaki), Likhvar V., Matsumoto F. (2017) A development of mobile monitoring system for urban environment. Proceedings of 8th Japanese-German Meeting on Urban Climatology, 101-106
口頭発表
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一ノ瀬俊明, LIUKai, 村上大輔, 三田友規, 西浩司, 常松展充 (2017) 夏季晴天日に行われた東京における航空機観測と同期した地上温熱環境モニタリング. 環境科学会2017年会, 講演要旨集, 11

一ノ瀬俊明 (2017) 都市環境モニタリングから都市環境政策へ(都市大気・熱環境を例に). 全国環境研究所交流シンポジウム, 同予稿集, 32, 9-10

一ノ瀬俊明 (2017) 街路空間の構成が屋外熱環境と風に与える影響. SATテクノロジー・ショーケース2017, プログラム&アブストラクト, 12

Ichinose T.(Toshiaki), Likhvar V., Matsumoto F. (2016) A development of mobile monitoring system for urban climatology. 4th International Conference on Countermeasures to Urban Heat Island, -

Ichinose T.(Toshiaki), Likhvar V., Matsumoto F. (2016) A development of mobile monitoring system for urban environment. The 5th International Conference on Human-Environment System, 同Program and Abstracts, 95
所の刊行物
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国立環境研究所 (2012) 全球水資源モデルとの統合を目的とした水需要モデル及び貿易モデルの開発と長期シナリオ分析への適用 (特別研究). 研究プロジェクト報告SR-104, 93p.

Ichinose T.,Ashie Y.(*1),Kono T.(*1)(*1Build. Res. Inst.) (2008) The high-resolution numerical model of heat island phenomena. 国立環境研究所スーパーコンピューター利用研究年報 平成18年度地球環境研究センター報告CGER-I078-2008, 81-89

Ichinose T.,Ashie Y.(*1),Komatsu N.(*1),Kono T.(*1)(*1Build. Res. Inst.) (2007) Numerical simulation of thermal and airflow field around regularly arrayed buildings. CGER'S SUPERCOMPUTER ACTIVITY REPORT Vol.14-2005地球環境研究センター報告CGER-I070-2007, 35-40

Ichinose T.,Ashie Y.(*1),Kono T.(*1)(*1Build. Res. Inst.) (2006) Numerical simulation of the airflow within and above urban canopies under neutral condition by using the spatially averaged K -εmodel considering the effective volume ratio. CGER'S SUPERCOMPUTER ACTIVITY REPORT Vol.13-2004地球環境研究センター報告CGER-I064-2006, 61-67

一ノ瀬俊明,足永靖信(*1),河野孝昭(*1)(*1建築研) (2006) 有効体積率を考慮したk-ε空間平均モデルによる中立場の都市キャノピー内及び上空の気流解析. CGER'S SUPERCOMPUTER ACTIVITY REPORT Vol.13-2004地球環境研究センター報告CGER-I064-2006, 144-145
委員会活動
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[連携]招へい教員(客員教授) 名古屋大学大学院環境学研究科

[連携]招へい教員(客員教授) 名古屋大学大学院環境学研究科

独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター研究員(専門研究員,総合系) (独)日本学術振興会

[連携]招へい教員(客員教授) 名古屋大学大学院環境学研究科

独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター研究員(総合・複合新領域) (独)日本学術振興会
受賞2016年:環境科学会学術賞(公益社団法人環境科学会)
2014年:The Award in Recognition of OVER TWO DECADES OF CONTINUOUS CONTRIBUTION TO THE SCIENCE AND APPLICATION OF UHI COUNTERMEASURES(Third International Conference on Countermeasures to Urban Heat Island)
2014年:論文賞(公益社団法人環境科学会)
2007年:土木学会環境システム委員会優秀ポスター賞(土木学会環境システム委員会)
2006年:環境科学会論文賞(環境科学会)
1997年:土木学会論文奨励賞(土木学会)
学会活動
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日本地理学会 企画委員

(社)環境科学会 評議員

(社)環境科学会 編集委員

日本地理学会 代議員

(社)土木学会 土木学会論文集編集委員





National Institute for Environmental Studies..