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FUJINO Junichi
Senior Researcher
藤野 純一
最終更新日時:2009年09月10日
氏名 藤野 純一 (ふじの じゅんいち)
所属/職名 社会環境システム研究センター(環境社会イノベーション研究室)/主任研究員
電話 029-850-2504
メールアドレス fuji (*add @nies.go.jp)
研究課題 持続可能な低炭素社会のデザイン
関心のある研究、実施してみたい研究 アジアの国や地域を対象とした持続可能な低炭素社会シナリオの構築とそれを実現する政策立案手法、可能とするステークホルダーの動機付け手法などの検討
学位の種類 工学博士(電気工学)2000年、東京大学
専門とする学問分野 電気電子工学,システム工学
専門とする環境分野 地球温暖化,エネルギーシステム,低炭素社会
自分の強みのキーワード システム思考,モデル構築,シナリオ分析,エネルギー分析,シンクロニシティ,情報伝達,低炭素社会
研究概要 2004年4月〜2009年3月 国内約60名の研究者から構成される脱温暖化2050研究プロジェクト(環境省地球環境研究総合推進費戦略研究S-3)の幹事を担当。2050年までに日本のCO2排出量を1990年比70%削減するシナリオの取りまとめを行った。これらの成果は日本における低炭素社会への関心を高め、政府のクールアース構想や低炭素社会づくり行動計画の政策立案に貢献した(http://2050.nies.go.jp)。
2006年2月〜2008年3月
日英共同研究プロジェクト「低炭素社会の実現に向けた脱温暖化2050プロジェクト」国際Steering Committeeメンバーとして3回の国際シンポジウムの主催およ「Call for Action」やシンポジウムの「Executive Summary」、「Workshop Summary」等の研究成果のとりまとめに尽力。これらの結果が締約国会議(COP)や2008年3月に千葉で行われたG20会合、2008年5月に神戸で行われたG8環境大臣会合に報告され、国際低炭素社会研究ネットワーク(LCS-RNet)構築につながる(http://2050.nies.go.jp)。
2009年4月〜
国内50名程度の研究者から構成されるアジア低炭素社会シナリオ研究プロジェクト(環境省地球環境研究総合推進費戦略研究S-6)の幹事を担当。アジア主要国の低炭素社会シナリオ構築を目指す。
略歴 1972年5月23日生まれ
1995年3月 東京大学工学部電気工学科 卒業
2000年3月 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程(電気工学専攻)修了
2000年4月 環境庁国立環境研究所入所
2003年4月 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科
客員准教授(併任)
2004年4月 東京理科大学理工学部電気電子情報工学科 非常勤講師(併任)
URL http://2050.nies.go.jp
所属学会 エネルギー・資源学会,環境経済・政策学会,日本エネルギー学会
コメント 藤野純一、榎原友樹、岩渕裕子編著「低炭素社会に向けた12の方策」(日刊工業新聞社、2009年9月末発行)に記載しています。ご笑覧ください。

個別研究課題 (7月以降は今年度分が下記に表示されています。全ての担当課題は こちら)
1416BA013:わが国を中心とした温室効果ガスの長期削減目標に対応する緩和策の評価に関する研究
1620AA051:世界及びアジアを対象とした持続可能シナリオの開発に関する研究
1416BA012:地域インベントリ解析による環境成長拠点の計画と評価モデルの開発
1620SP050:統合研究プログラム
研究成果(直近の5件を表示)
誌上発表
全ての一覧は こちら
Winyuchakrit P., Limmeechokchai B., Matsuoka Y, Gomi K., Kainuma M., Fujino J., Suda M (2016) CO2 mitigation in Thailand’s low-carbon society: The potential of renewable energy. Energy Sources, 11 (6), 553-561

Wittmayer J.M., Mizuguchi S., Fujino J. (2016) City Networks for Sustainability Transitions in Europe and Japan. In: FUJINO Junichi, Governance of Urban Sustainability Transitions, Springer, 33-45

Tran T., Fujino J., Ochi Y., Matsuoka Y. (2015) Low carbon development scenarios for Ho Chi Minh City, Vietnam 2025. In: Tran T.,Fujino J.,Ochi Y.(*1),Matsuoka Y.(*2)(*1E-konzal,*2Kyoto university), Low carbon development scenarios for Ho Chi Minh City, Vietnam 2025, , 1-158

藤野純一 (2015) 震災後に考えること:飯舘村の現場から. THE CLIMATE EDGE 「クライメート・エッジ」, (23), 7

岩渕裕子, 藤野純一 (2014) 8.7 部門横断的対策「見える化」. 独立行政法人国立環境研究所地球環境研究センター, 地球温暖化の事典, 丸善出版株式会社, 329-336
口頭発表
全ての一覧は こちら
増井利彦, 芦名秀一, 藤森真一郎, 藤野純一, 大城賢, 日比野剛 (2015) わが国における長期の温室効果ガス排出削減目標とその実現可能性. 第6回横幹連合コンファレンス, 同論文集, 367-370

Tran T., Ochi Y., Matsuoka Y., Fujino J. (2015) GHG emissions reduction in Ho Chi Minh City, Vietnam 2020. Workshop on the Research collaboration between Ho Chi Minh City and Asian-Integrated Modeling team for the development of Climate Change Action Plan for Ho Chi Minh City 2016-2020 with vision to 2030, -

Tran T., Ochi Y., Matsuoka Y., Fujino J. (2015) Low carbon scenarios for Ho Chi Minh City, Vietnam 2025. the Science committee defense, -

藤野純一, 篠木幹子, 杉浦淳吉, 八木田克英, 小山田和代, 佐々木祐治, 藤原和也 (2015) 低炭素社会実現に向けた生活者の行動変容を促すために -環境省コミュニケーション・マーケティングWGにおける5年間の議論を参考に-. 第2回 BECC JAPAN 2015, 同予稿集, 27

Fujino J. (2015) Why we need LCS scenarios? -Lessons in Japan and Asia-. The advancement and enhancement on Low Carbon Development Researches and Policies among Cambodia, Lao PDR, and Myanmar, -, 1-41
所の刊行物
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国立環境研究所 (2009) 中長期を対象とした持続可能な社会シナリオの構築に関する研究(特別研究). 特別研究報告SR-92, 70p.

藤野純一,宮下真穂(*1)(*1みずほ情報総研(株)) (2008) 低炭素社会構築に向けて建築システムに求めたいこと−脱温暖化2050研究プロジェクト研究結果から1−. 家庭・業務部門の温暖化対策地球環境研究センター報告CGER-I079-2008, 1-8

宮下真穂(*1),藤野純一(*1みずほ情報総研(株)) (2008) 低炭素社会構築に向けて建築システムに求めたいこと−脱温暖化2050研究プロジェクト研究結果から2−. 家庭・業務部門の温暖化対策地球環境研究センター報告CGER-I079-2008, 9-16

池上貴志,芦名秀一,藤原和也(*1),榎原友樹(*1),板橋重幸(*2),藤野純一(*1みずほ情報総研(株),*2(社)日本エネルギー学会) (2008) 我が国における再生可能/分散型エネルギー導入戦略への提言. 地球環境研究センター報告CGER-I082-2008, 94p.

Fujino J.,Kainuma M.,Nishioka S. (2007) Proceedings of the First Workshop of Japan-UK Joint Research Project “Developing Visions for a Low-Carbon Society through Sustainable Development”. 地球環境研究センター報告CGER-I071-2007, 98p.
委員会活動
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非常勤講師(専門科目「筑波大学から診る環境問題」) 筑波大学生命環境学群

牛久市環境審議会委員 牛久市

平成26年度「環境保全と都市化に係る協力メカニズム形成等基礎調査委託業務」に関する国内研究会メンバー 環境省 総合環境政策局

富山市グリーンプラン・パートナーシップ事業(富山型農村低炭素化モデル調査検討業務)アドバイザリーチームメンバー 富山市

エネルギーコベネフィットクリエイティブタウン調査委員会委員 (一社)日本サステナブル建築協会
受賞2010年:平成21年度NIES賞(独立行政法人国立環境研究所)
2000年:エネルギー・資源学会茅奨励賞(エネルギー・資源学会)
学会活動
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一般社団法人エネルギー資源学会 第27回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスの出席

(社)日本薬学会 環境・衛生部会 「フォーラム2010衛生薬学・環境トキシコロギー」の講師

エネルギー・資源学会 エネルギー・資源学会企画実行委員

日本LCA学会 日本LCA学会での講演





National Institute for Environmental Studies..