NIES EIC TEST Database
研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 1111BY012
《課題名》
未承認遺伝子組換えパパイヤに係る遺伝子検査
Inspection of transgenes in unapproved genetically modified papaya
《区分名》 BY 環境-委託請負
《担当者》
○青野光子(生物・生態系環境研究センター)
《キ−ワ−ド》
パパイヤ,未承認遺伝子組換え植物,野外逸出
papaya, napproved genetically modified plant, escape into the environment
《目的》
未承認遺伝子組換えパパイヤ(台農5号)が沖縄県、鹿児島県において広範囲に栽培されていたことが判明したことを受けて、カルタヘナ法に基づき、輸入者に報告徴収を行う等により、ほ場等における栽培についてはこれを特定し、生産振興の観点から伐採をしてきたところであるが、複数年にわたりほ場や民家庭先等の野外において栽培されていたことを踏まえ、自然環境に逸出している可能性が否定できないところである。
台農5号については、カルタヘナ法未承認であり、生物多様性影響評価が行われていないため、自然環境下への逸出の有無を確認するとともに、逸出個体があれば土地所有者等に協力を求めた上で伐採することにより、我が国において台農5号による生物多様性影響を防止すること目指している。
 本業務は、野外にて確認されたパパイヤについて、当該遺伝子組み換えパパイヤ若しくはその雑種個体であるかどうかを特定するための遺伝子検査を行うことを目的とする。
《内容及び成果》
 PCRによる遺伝子検査を行った結果、導入遺伝子が検出された試料が遺伝子組換えパパイヤと判定された。
《期間》 平成23〜平成23年度(2011〜2011年度)
《備考》