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研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 1116KB001
《課題名》
アジア地域の低炭素社会シナリオの開発
Development of Low Carbon Society(LCS) Scenarios for Asian Region
《区分名》 KB JST
《担当者》
○藤野純一(社会環境システム研究センター),甲斐沼美紀子,芦名秀一,須田真依子,加用現空
《キ−ワ−ド》
低炭素社会,アジア開発途上国,シナリオ,ロードマップ,社会実装
low-carbon society, Asian developing countries, scenario, roadmap, social implementation
《目的》
本研究で今後20年間に極めて大きなインフラ・生産資本の整備が予定されているマレーシア国ジョホール州イスカンダル開発地域を対象に、低炭素都市への施策ロードマップ策定手法の開発を行い、その実施プロセスを通じて手法の実用性と有効性の向上を図る。また、ダイナミック・アジアを象徴するこの地域において、低炭素社会策定に関する本手法の確立を図り、アジア他地域に喧伝・浸透させることで、アジア低炭素社会の実現に貢献する。
《内容及び成果》
 低炭素社会シナリオ構築のキャパシティ・ビルディングについては、アジア地域の研究者・政府関係者を対象に、低炭素社会構築のためのトレーニングを4回実施した。
 アジア低炭素ネットワークの構築では、7月4日、10月30日にはマレーシア工科大学でアジア低炭素社会シナリオシンポジウムを開催した。また、11月22日には東京で、12月2日にはCOP17のサイドイベントとして研究成果の普及を図った。
 また、コンセンサス・ビルディングでは、日本及びマレーシアの優良事例の調査を行い、当該地域を対象としたコンセンサス・ビルディングの在り方について研究を進めた。地域を対象としたエネルギー需給モデルの構築では、対象地域に適したモデルのコンセプトをまとめ第一次のモデルの試作を行った。
《期間》 平成23〜平成28年度(2011〜2016年度)
《備考》