NIES EIC TEST Database
研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 0911AQ003
《課題名》
環境試料を用いた物質循環の変動や汚染の指標に関する研究
Study on change in geochemical cycle and tarcers of pollutants
《区分名》 AQ センター調査研究
《担当者》
○向井人史(地球環境研究センター),田中敦
《キ−ワ−ド》
大気粉じん,金属,メタンスルホン酸,隠岐島
airborne particulate matter, metal, metahnesulfonic acid, Oki islands
《目的》
長期間や短期間での環境の変動や汚染について、環境化学的側面からアプローチすることを目的に各種の研究を行う。
1)隠岐島での粉じんのモニタリングを行い長期的な気候変動に対する応答を調べる。
2)鉛同位体比や金属成分比を用いた大気中の元素の起源に関する研究として、地方環境研究所などと協力して、おもに大気粉じん中の金属に着目した調査を行う。
《内容及び成果》
 島根県隠岐島において、大気粉じん試料を3種類採取した。2種は国設の隠岐局において、石英フィルターとメンブレンフィルターでそれぞれ採取した。これらは、有機物、イオン用と金属分析用にわけ分析を行う予定である。残りの1種は、港にある合同庁舎にサンプラーが置かれており、局所的な発生源を含むサンプルとして、石英フィルターに大気粉じんが採取された。
 これらのフィルターは、採取後重さを測り、粉じん量などの計測が行われた後、−20度の部屋に保管された。


《期間》 平成21〜平成23年度(2009〜2011年度)
《備考》
日置正、辻昭博、谷口延子(京都府保健環境研究所)
北村洋子(宮城県保健環境センター)
中込和徳(長野県環境保全研究所)
溝口敏明(富山県環境科学センター)