
| 《研究課題コ−ド》 1111AQ010 |
| 《課題名》 | |
| 産業排水処理技術の最適化に関する研究 Optimization of industrial wastewater treatment technology |
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| 《区分名》 AQ センター調査研究 | |
| 《担当者》 | |
| ○珠坪一晃(地域環境研究センター) | |
| 《キ−ワ−ド》 | |
| メタン発酵,産業廃水 methane fermentation, industrial wastewater |
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| 《目的》 | |
| 有機性産業排水の処理においては、処理効率の向上や処理エネルギーの低減が求められている。 特に、量的に多く排出される低濃度排水へのメタン発酵処理の適用はなされておらず、基礎技術開発と共に応用的な研究が必要である。本研究では、所内特別研究で開発を行って来た低濃度排水のメタン発酵処理技術をより実用的な技術にしていくための実排水への適用性評価を民間企業との連携により行う。 | |
| 《内容及び成果》 | |
| 低濃度有機性排水(0.5-0.8 gCOD/L)のメタン発酵処理では、得られるメタンの量が十分で無く、排水の加熱を行うことが困難である。そのため、低濃度有機性廃水の低温条件下(20℃)での処理試験をラボスケール装置を用いて行い、排水処理特性と保持汚泥の性状(濃度、メタン生成活性)を調査した。その結果、水温20℃程度の低温条件下でも、保持汚泥の滞留時間を十分に維持すること(50日以上の値で維持)で、安定的な有機性廃水のメタン発酵処理を行えることが明らかになった。また保持汚泥のメタン生成活性の調査の結果、メタン生成細菌の低温下への順応(20℃メタン生成活性の優位な増加)を確認した。 | |
| 《期間》 平成23〜平成23年度(2011〜2011年度) | |
| 《備考》 | |