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研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 1011CD011
《課題名》
東アジアの経済発展と環境政策
Economic development and environmental policy in East Asia
《区分名》 CD 文科-科研費
《担当者》
○孫穎(社会環境システム研究センター)
《キ−ワ−ド》
東アジア,グリーンサプライチェーンマネジメント,環境政策,経済発展
east asia, GSCM, environmental policy, Economic development
《目的》
《内容及び成果》
 世界経済のグローバル化や地球規模の環境問題が進行する中、企業の環境配慮型経営の実施と促進が求められるようになっている。一方、国際比較研究をもとに環境配慮型経営の推進構造を解明し、その推進条件を検討した研究は、これまで十分でなかった。そこで本研究では、日本企業及び中国企業における環境配慮型経営の実施内容とその促進要因を定量化して抽出した上で、環境配慮型経営の促進要因と実施の因果関係モデルを構築し、促進要因による環境配慮型経営の実施への影響度を解析した。その上で、日中企業における環境配慮型経営の推進構造を比較し、中国企業の環境配慮型経営の推進条件を検討した。この結果、以下の点が明らかになった。日本企業においては、環境配慮型経営の主要な推進要因は、厳しい国内の法規制と、ステークホルダーの要求及び海外の規制である。他方、中国企業においては、海外の規制に影響を受けた国内の法規制と、ステークホルダーからの要求による影響の下で、業績の報酬への直結などといった社内体制の整備が行われ、環境配慮型設計及び資源回収などの利益追求的活動が推進されている。
《期間》 平成22〜平成23年度(2010〜2011年度)
《備考》