NIES EIC TEST Database
研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 0911BD002
《課題名》
指標生物群を用いた生態系機能の広域評価と情報基盤整備
Regional scale evaluation of ecosystem function by indicator Indicator species and development of information infrastructure
《区分名》 BD 環境-環境技術
《担当者》
○小熊宏之(環境計測研究センター)
《キ−ワ−ド》
モニ1000,日本長期生態系研究,リモートセンシング
monitoring site 1000, JaLTER, remote sensing
《目的》
本研究課題は、JaLTERを中心としてモニ1000、JapanFlux、PENといった現状の各生態系観測ネットワークの連携を強化することによって森林生態系における生態系総合監視システムを構築し、生態系機能の時空間的変動を明らかにするための指標生物群を特定することを目的とする。
《内容及び成果》
 ハイパースペクトルカメラ画像の解析により、可視域の分光指標がフェノロジー観察に有効であることを確認した。この指標を簡便に取得する目的で、市販デジタルカメラの利用による撮影システムの開発を行なった。前年度に試作したデジタル一眼レフカメラの利用による撮影システムは、カメラ本体の制御や電源管理が比較的容易である反面、ハウジングの大型化が設置場所の制約となることが問題であった。そこで、オリジナルの画像データであるRAW画像が記録できるコンパクトカメラの比較・選定を行うと同時に、電源管理や任意のシャッター間隔での撮影を可能とするコントロールボードを作成した。併せて、定点カメラの運用上ハウジング内部の結露がこれまで大きな問題とされ、定期的な乾燥剤の交換が必要とされてきたことから、ハウジング内部の湿度を調整し結露を緩和する調湿プレートの性能評価を行なった。
《期間》 平成21〜平成23年度(2009〜2011年度)
《備考》
課題代表者:日浦勉(北海道大学)