NIES EIC TEST Database
研究成果(平成23年度)
《研究課題コ−ド》 1115AQ012
《課題名》
再生品利用に係る環境安全品質試験の開発・標準化と適用
Development, standardization and application of testing methods for the evaluation of recycled products on environmentally sound quality of chemicals
《区分名》 AQ センター調査研究
《担当者》
○肴倉宏史(循環型社会・廃棄物研究センター),倉持秀敏,滝上英孝,遠藤和人,鈴木剛,梶原夏子
《キ−ワ−ド》
再生品,環境安全性,試験法
Recycled Product, Environmentally Sound Quality of Chemicals, Test method
《目的》
(1)廃棄物・副産物の建設材料利用のための環境安全品質試験の開発と標準化:建設材料利用可能な廃棄物・副産物(循環資材)の環境安全品質試験と検査方法の開発と標準化を行い,実試料に適用していくとともに、環境安全品質を確保した循環利用のための方策を提示する。
(2)再生プラスチック製品を対象に、含有される添加剤等の有害物質分析(含有量試験、溶出試験等)を行う。また、その再生過程や使用過程における光や熱、加水分解挙動等について実調査とともに試験系をデザインし、そのメカニズムを調べ、環境安全性に関する考察を行う。
《内容及び成果》
(1)建設材料利用のための試験法開発と標準化では、循環資材共通の基本的な考え方を鉄鋼・非鉄・廃棄物溶融スラグの環境安全品質導入指針へ反映させた。シリアルバッチ試験の条件検討を実施し、カラム通水試験に着手した。製鋼スラグの品質ばらつきについて実験的検討を実施した。
(2)再生プラスチック製品研究では、再生ポリエチレン樹脂の品質評価を行い、不良品において酸化劣化による極性官能基が生じていることを赤外分光法により確認し、また熱脱着分析により不良品から脂肪族アルデヒド、アルコール類が生成することがわかり、これらの分析がプラスチックの再生品質を評価する上でのツールとなることが分かった。
《期間》 平成23〜平成27年度(2011〜2015年度)
《備考》