
| 《研究課題コ−ド》 0911BE006 |
| 《課題名》 | |
| アジア地域における廃電気電子機器の処理技術の類型化と改善策の検討 Classification of e-waste recycling technology in Asian developing countries |
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| 《区分名》 BE 環境-循環型社会 | |
| 《担当者》 | |
| ○吉田綾(循環型社会・廃棄物研究センター),寺園淳,中島謙一 | |
| 《キ−ワ−ド》 | |
| 廃電気電子機器,物質フロー分析,資源回収,有害物質,使用済み WEEE, Material flow analysis, Material recovery, Hazardous substance, End-of-life |
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| 《目的》 | |
| 近年、アジア地域においては、電気電子機器廃棄物(E-waste)の不適正なリサイクル・廃棄による環境汚染の問題が指摘されており、発生・流通量の増大や環境規制・処理施設の未整備などから対策が急務となっている。本研究では、アジア3ヶ国程度の現地において海外専門家との共同で現地調査を実施することにより、信頼性のあるマテリアルフローの情報を提供し、E-waste処理技術を資源性・有害性の観点から類型化する。さらに、どのような国際技術協力や設備投資、管理・法規制が必要かなどの改善策を検討することを目的とする。 | |
| 《内容及び成果》 | |
| アジア諸国内の中古電気電子機器の越境移動について、日本からと同様、韓国も香港向けの携帯電話などの輸出が増加していることがわかった。アジア諸国のE-wasteリサイクル技術の類型化に加えて、フィリピンでのインフォーマルリサイクルによる環境影響の調査を行い、E-wasteリサイクル現場の土壌・ダストにおける重金属やレアメタルによる汚染状況を明らかにした。国・自治体、国際機関、NGO、大学・研究者、リサイクル業者などの関係者を集めた「フィリピンにおけるE-waste問題啓発ワークショップ(第8回国立環境研究所E-wasteワークショップ)」を開催し、環境影響に関する情報共有、ならびにインフォーマルリサイクルや関連政策のあり方を議論した。 | |
| 《期間》 平成21〜平成23年度(2009〜2011年度) | |
| 《備考》 | |