国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク・健康研究センター

夏の大公開報告

2016年度「夏の大公開」を終えて

河合 徹

 去る7月23日(土)に国立環境研究所の活動を一般の皆様に紹介する「夏の大公開」が開催されました。国立環境研究所では、本年度より「環境リスク研究センター」と「環境健康研究センター」が統合され、新たに「環境リスク・健康研究センター」となりました。これにともない、環境リスク研究棟、水環境実験施設、及びナノ粒子健康影響実験棟の3施設が公開され、展示、体験型イベント、クイズ、施設紹介等、例年以上に多様な企画が出展されました(「夏の大公開!情報」参照)。

 環境リスク研究棟では、恒例となっている「サメやタコのタッチプール」に加え、新たに「フ・シ・ギ・体験~海の生き物を拡大して観察しよう!~」、「夏の海で出会う、ちょっとアブナイ生き物たち~展示とクイズ~」、「化学物質の動きを立体的に見てみよう」が開催されました。これらの体験やクイズのイベントは、お子様連れのご家族を中心に大変盛り上がっていました。珍しい海の生物を見て、触れて、知る機会はなかなかありませんので、貴重な経験になったのではないかと思います。また、展示の企画では、「環境リスク・健康研究センターの紹介」、「東京湾と福島県潮間帯及び沿岸における研究紹介」、「紹介!エコチル調査」、「日本人のアクリルアミド摂取量推定研究の紹介」に関するポスター展示が行われました。高校生以上のご来場者を中心に、スタッフの説明に熱心に耳を傾けておられました。

 本年度は、涼しく過ごしやすい天候に恵まれたこともあり、近年(平成17年度以降)では最高となる5252名の方にご来場いただきました。次年度以降も、環境問題と科学について、より関心を持っていただけるような魅力的な夏の大公開にできるようにスタッフ一同努めてまいります。皆様のまたのご来場を心よりお待ちしています。

2016. 7. 23 夏の大公開

~環境リスク・健康研究センターの企画&催し当日の様子~

写真:環境リスク・健康研究センターの企画&催し当日の様子

来年もお楽しみに!