「SAICM・・国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ」

(Strategic Approach to International Chemicals Management)

2006年2月に国際化学物質管理会議(ICCM、ドバイ)で採択。1990年代中頃からの、化学物質によるリスクを削減するための手法の必要性や、化学物質に関する国際的な活動をより調和のとれ効率のよいものとすべきとする議論等を踏まえ、2002年のUNEP管理理事会において、国際的な化学物質のための戦略的アプローチ(SAICM)が必要であることが決議された。2002年のヨハネスブルグサミット(WSSD)で定められた実施計画において、2020年までに化学物質の製造と使用による人の健康と環境への悪影響の最小化を目標とすることとされ、この目標達成に向けた各国及び国際的な取組を推進するための行動の一つとして、SAICMを2005年末までにとりまとめることとされた。その後3回にわたる準備会合、地域別会合等を経て、2006年2月、国際化学物質管理会議(ICCM)においてSAICMが採択された。

「ICCM・・国際化学物質管理会議」

(International Conference on Chemicals Management)

SAICMの実施状況をフォローアップのため、国際化学物質管理会議が2009年(第2回)、2012年(第3回)、2015年(第4回)、2020年(第5回)に開催される。