「生物多様性条約」

(生物の多様性に関する条約:Convention on Biological Diversity(CBD))

生物の多様性の保全、その構成要素の持続可能な利用及び遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を目的とする。1992年に採択され、1993年12月に発効した。日本は1993年5月に締結した。条約に基づき生物多様性国家戦略を策定し、これに基づく各種施策を実施している。

「2010年目標」

2002年にオランダのハーグで開催された生物多様性条約第6回締約国会議(COP6)において採択された生物多様性条約の戦略計画に盛り込まれた「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という目標。同年に開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)において採択された「実施計画」においても、同趣旨の目標に言及されている。2008年会議、生物多様性条約第9回締約国会議(COP9)は、ドイツ(ボン)開催。2010年会議、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、「2010年目標」達成度が評価され、新たな戦略づくりが議論される予定。日本(名古屋)で開催。