お待たせしました(!!)今年も、環境研の『夏の大公開』が来る平成20年7月26日(土)(9:30〜16:00;但し、受付終了15:00)に開催されます。今年も全ての研究施設の公開と合わせて、さまざまな展示・イベントやミニ講演会などが行なわれます。詳しくは、環境研のホームページでご覧下さい(<国立環境研究所HP/夏の大公開)。今年も、環境研の“熱い夏”にお越し下さい。
私たち、環境リスク研究センターのスタッフも次のような企画・催しを準備して、皆様のお越しをお待ちしております。私たちが暮らす現在の環境をまじめに考えようというコーナーもあります。是非、皆様お誘い合わせの上、おいで下さい。
スタッフ一同、精一杯の準備をして、皆様のお越しをお待ちしております!!
2008. 7. 26 夏の大公開
環境リスク研究センターの企画&催し
| 1. | 「化学物質の安全性評価に使われている水生生物を知ろう」 (環境リスク棟1階 展示室) |
| 2. | 「化学物質と健康のつながりを知ろう!」- 君の家の中、まわりの化学物質を知ろう (環境リスク棟1階 玄関奥(MRIへの通路)) |
| 3. | 「サメやタコのタッチプール」 (環境リスク棟1階 玄関(エレベーターホール)) ◇驚異のヌタウナギ・ショー(開演 11:00〜、14:00〜) |
| 4. | 「東京湾の魚貝類と環境:貧酸素の世界とは?」(水槽と標本、パネルの展示、及び貧酸素条件下での魚介類の行動の観察(実演)) (環境リスク棟1階 展示室) ◇のぞいてみよう!貧酸素の世界(開演 11:30〜、14:30〜) |
| 5. | 「環境リスクを考えてみよう」(環境リスク研究センターにおける研究・活動の紹介) (環境リスク棟1階 展示室) |
| 6. | 「君も、あなたも動物のお医者さんになろう!(ちょう診器で心臓の音をきいてみよう!)健康影響の実験で使われる動物の特徴を調べてみよう。)」 (ナノ棟1階 玄関) |
| 7. | 「日本のクワガタムシ・外国のクワガタムシ(クワガタムシの展示)」 (大山記念ホール) |
〜環境リスク研究センターの企画&催し〜 の詳しい内容をご紹介!
1. 「化学物質の安全性評価に使われている水生生物を知ろう」
日本では毎年数百もの新しい化学物質が開発、登録、製造されて、世の中に出ています。それらが生態系へ及ぼす影響について、環境省では植物プランクトン、ミジンコ、メダカを使った試験をして調べています。難しい試験法はさておいて、そのような私たちの環境の安全性を調べてくれているミジンコやメダカ達について、もっとよく知ってみませんか。たかがミジンコされどミジンコ。変な形をしていますが見れば見るほど可愛くなってくるのが不思議です。誰でも知っているメダカですが、卵や赤ちゃんを見たことがありますか。メダカやミジンコ等の展示、説明のほか、絶対に欲しくなるアイロンプリントを用意していますよ。
2. 「化学物質と健康のつながりを知ろう!」−君の家の中、まわりの化学物質を知ろう
私たちの身の回りには、化学物質があふれています。ふだんの住まいの中に、化学物質製品はどこにあるのでしょうか? 健康リスクにつながる使いすぎをやめる知恵や安全な使い方を、この発見ゲームを通して知りましょう。
3. 「サメやタコのタッチプール」
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昨年までと同様に、京急油壺マリンパークの協力を得て、サメ類(ドチザメとネコザメ)及び磯の生き物(タコやイセエビ、ヒトデなど)のタッチプールを設置します。
近年、東京湾ではシャコやカレイ類など従来の優占種が著しく減少し、サメ・エイ類とスズキなどの大型魚類が増加しています。東京湾の魚介類にこうした著しい種組成の変化が生じた原因は調査中ですが、皆さんに東京湾で現在進行中の生き物の異変を知り、関心を持って考えてほしいとの想いから、今年度もタッチプールを設置します。サカナたちを見て、触って、東京湾に想いを馳せてください。
また、今年は“特別ゲスト”として、アカエイ、ホウボウ、ヌタウナギも環境研にやってきます。アカエイは、いまや、東京湾を代表する魚になりました。尾部に毒をもった大きなトゲがありますが、当日はこのトゲを抜いてありますので、触っても安心、心配ご無用!(但し、海でアカエイを見かけたときにはうっかり触らないでね。刺されたら、とっても痛いですよ。)ホウボウは“鳴く魚”です。どんな鳴き声か、耳を澄まして聞いて下さい。また、ヌタウナギは、びっくりするような“技”の持ち主。どんな技でしょう?それは、当日のお楽しみ。乞う、ご期待!
4. 「東京湾の魚貝類と環境:貧酸素の世界とは?」(水槽と標本、パネルの展示、及び貧酸素条件下での魚介類の行動の観察(実演))
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東京湾は、“江戸前”という言葉でもお馴染みですが、古くから生き物が豊かな海として知られてきました。実際にさまざまな魚介類がそこに暮らしており、漁業活動も盛んです。
ここでは、東京湾の魚介類を水槽展示するとともに標本も並べ、東京湾を少しでも身近に感じてもらうとともに、現在の東京湾の生き物と環境の実態をパネル等により説明します。特に、水質が改善したと言われて久しいにもかかわらず、魚介類の回復が不十分である点を強調したいと思っています。
今回の大公開では、現在の東京湾の環境条件で生きる魚介類の姿を想像してもらえるような展示にしたいと思っています。そこで、今回は、貧酸素(低酸素濃度)状態を人為的に作り出し、そこで魚介類の行動がどのように変化するか、実演することにより、来訪者の皆さんに観察してもらいます。こうして、文字通り、“息苦しい”中で生きている東京湾の魚介類に対する想像を深めてほしいと思っています。
5. 「環境リスクを考えてみよう」(環境リスク研究センターにおける研究・活動の紹介)
第2期中期計画(2006年度〜2010年度)に沿った研究活動を始めて2年が経過しました。この2年間の研究の進捗のうち、得られた研究成果のトピックスをパネルで紹介します。また、来訪者の皆さんのご質問にもお答えします。
6. 君も、あなたも動物のお医者さんになろう!(ちょう診器で心臓の音をきいてみよう!)健康影響の実験で使われる動物の特徴を調べてみよう。)」
6-1. 実験動物を見てみよう。ウズラやモルモットを見たことがありますか?
動物実験棟で健康影響の解明に使用しているマウス、ラット、モルモット、ウズラなどの実験動物を展示し、どのような実験でどの動物が使用されるか、研究成果などについて説明します。
6-2. 実験動物とのふれあいを楽しもう!どうぶつ大好さん集まれ!!
実験動物の中でも触れ合いにむいたモルモット、ウサギなどの動物を手で触ったり、抱っこの仕方、動物の取り扱いの仕方について覚えて貰い、希望者には、以下のような要領で、記念写真を撮り、お渡しします。
1. 写真撮影(希望者)ウサギ・モルモットを抱っこしているところ(混雑時は小学生以下優先、大人も可)
2. デジカメで撮影しプリント(すぐ渡せないときは氏名を聞くか交換券?を渡して他所を回ってから取りに来てもらう。後日の送付も可能)
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6-3. 君も、あなたも動物のお医者さん!ちょう診器をもって、あなたはもう動物のお医者さん!
安定して動物を保持できる場合には、ちょう診器で動物の心音を聞き、心拍の速さをヒト(あるいは自分の)心拍と比較し、小動物の心拍数の速さを実感して貰います。ウサギやモルモットの心臓の音?聞こえる?試してみましょう。できれば心拍数を数えてみよう。できるかな?
動物の体の大きさと心拍数の多さに関連があること、また、動物の心拍数と寿命とに関係があることを図などで分かりやすく説明します。
7. 「日本のクワガタムシ・外国のクワガタムシ(クワガタムシの展示)」
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皆さんは、自分でクワガタムシを取りに行ったことはありますか?クワガタムシは夜行性の森林昆虫で、とても用心深い生き物なので捕まえるのは簡単とは言えません。それ故に自分で見つけて捕まえたときの喜びは一塩であり、クワガタムシが昆虫の王様であるというステータスは今も昔も変わりません。
しかし、最近の日本におけるクワガタムシを取り巻く環境はかつての状況と大きく様変わり始めています。それは外国産クワガタムシの登場です。現在、日本ではペットショップやデパート、ホームセンターなどで、たくさんの外国産クワガタムシが陳列されており、誰でも簡単に購入することが出来ます。日本では捕まえることが出来ない珍しい外国産クワガタムシは子供だけでなく大人にも大人気です。
でも、この外国産のクワガタムシは、本来は日本に生息していなかった「外来生物」です。外に逃げ出したら、日本のクワガタムシと餌の取り合いをしたり、交尾をしたりなど、様々な影響をもたらすかもしれないのです。
このコーナーでは、色々な国のクワガタムシやカブトムシの実物を展示します。実際に皆さんの目で見て、その姿・形のバリエーションを通してクワガタムシの多様性と固有性を知って頂きたいと思います。そして、外来生物の問題について考えるきっかけにして頂きたいと思います。クワガタムシ以外にもマルハナバチやカエルの病気(カエルツボカビ)の問題等についても分かりやすく解説を行います。
7-1. 日本産クワガタムシと外国産クワガタムシの飼育個体の展示
7-2. クワガタムシ商品化がもたらす生態影響評価に関する研究紹介パネル展示
7-3. クロマルハナバチの商品コロニー
7-4. マルハナバチ商品化がもたらす生態影響評価に関する研究紹介パネル展示
7-5. クワガタなどCGイラスト展示
7-6. カエルツボカビ問題の研究紹介パネル展示
是非、お誘い合わせの上、おいで下さい。皆様のお越しをお待ちしております!




















































