国立環境研究所の活動を一般の方にご紹介する「夏の大公開」が7月21日(土)に開催されました。夏にしては気温が低く過ごしやすい日であったことも幸いし、熱中症で体調を崩す方もおらず、また大きな事故やトラブルもなく、無事に実施することができました。今年の来場者数は4260人を記録し、2年連続の増加かつ4年振りの4000人台突破となりました。夏休み最初の休日に、国立環境研究所を訪れて頂いた皆様に御礼申し上げます。
今年もつくば駅やひたち野うしく駅と研究所の間を無料循環バスが運行し、多くの方にご利用頂きました。また、自転車でご来所された方も多くいらっしゃいました。自家用車のご利用を控えてご来場下さった皆様には記念品としてLEDライト付キーホルダーを進呈する試みも行われました。来年度以降は記念品配布について事前に周知することによって、自家用車の来場者数の減少が期待できるのではないかと思います。
環境リスク研究センターでは、3つの会場にて特色のあるイベントを出展しました。環境リスク研究棟では「サカナって不思議〜いろんな生き物を育む海に想いを巡らしてください」「採水器を作ってみよう」「環境中から化学物質をみつけよう!」「環境リスク研究センターの紹介」、RI・遺伝子工学実験棟で「遺伝子導入動物で有害な化学物質を検出する」、ナノ粒子健康影響実験棟で「空気中の粒子(チリ)を見てみよう」「ナノ棟設備紹介」が開催されました。
私が担当した環境リスク研究棟には多くの子供連れのご家族が来訪され、生き物に触れたり、クイズや工作に参加して歓声を上げる子供たちや、熱心に研究ポスターの内容について質問される方たちで、開始から終了まで人だかりが絶えることがありませんでした。スタッフも応対に忙しく休む暇が無い程でしたが、皆様の喜ぶ顔を見ることができ充実した1日になりました。
ご来場頂いた方々が私たちのイベントを通して環境問題について考えるきっかけを得て頂ければ、大変嬉く思います。アンケート等で頂いたご意見をもとに改善すべき点は改善し、来年もご来場頂けるように、より魅力ある夏の大公開にしていきたいと思います。最後に改めてご来場頂いた方々に厚く御礼申し上げます。
2012. 7. 21 夏の大公開
〜環境リスク研究センター関連の企画&催し〜
〜環境リスク研究センターの企画&催し〜当日の様子〜
