国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク研究センター

食品からの化学物質曝露量調査への協力者募集のご案内

*応募受付を終了致しました. ご応募ありがとうございました*


食品からの化学物質曝露量調査への協力者を募集します

 私たちが摂取する食品は、環境汚染や食品の加工や加熱を通じて有害な化学物質が含まれることがあります。食品を介して化学物質を摂取することによって健康に影響が生じるリスクがどの程度あるのかを評価するためには、私たちが普段の生活で化学物質にどれくらい曝露(ばくろ)しているのかを知る必要があります。
野菜のイメージイラスト  国立環境研究所 環境リスク研究センターでは、大阪大学大学院医学系研究科との共同で、食品の加熱によって生成する化学物質に注目し、その曝露量を評価する研究を行っています。今回はこの調査の一環として実施する調査にご協力頂ける方を募集いたします。

募集対象者

 つくば市およびその周辺地域にお住まいの20歳以上の男女 (20名程度)で、
下記の事項にご協力頂ける方。

ご協力頂く内容

1  1日に召し上がる食事を一人分余分に作って提供して頂きます。
 また、その食事の内容と調理の方法を記録して頂きます。集めて頂いた試料は回収に伺います。

1 食物の摂取頻度に関する質問票に回答して頂きます(マークシート 自記式)。
  (長期間の化学物質曝露量を簡易に推定する方法を検討するためのものです)

1 血液試料(18cc程度)を提供して頂きます。(つくば市内の会場にて)
  (血液分析によって長期間の化学物質の曝露量の推定方法を検討するためのものです)

この調査では人が実際に食べた食事を収集し、その中に含まれる化学物質の測定を行います。この「陰膳(かげぜん)法」と呼ばれる方法を使うことによって人や家庭によって異なる食べ物の嗜好や調理方法を反映した曝露量を評価することができます。

調査実施時期

 (冬季調査) 平成28年 1月12日〜3月末
 (2016年4月以降にも調査を予定しています。詳細は3月ごろにお知らせする予定です)

ご協力頂いた方へのお礼

 陰膳と食事記録の提供に10,000円、食習慣に関する質問票への回答と採血へのご協力へのお礼として5,000円をお支払いします。食材の購入費や会場までの移動費はこれらに含まれます。 ご希望により、採取した血液の一般検査項目結果をご報告します。

 陰膳法によって食品の加工・加熱によって生じる化学物質の曝露量を調査した例は世界でも数少ないため、ご協力によって貴重なデータが得られます。また曝露の要因についての知見が得られることが期待されます。

 この研究は、国立環境研究所医学研究倫理審査委員会での承認を受けて実施しています。提供頂く個人情報は、国立環境研究所 個人情報保護規定に則り厳重に管理し、本研究以外の目的への使用は一切しません。

応募方法 ・ 問い合わせ先

 国立環境研究所 環境リスク研究センター
 曝露計測研究室 河原、照井、中本 (下記連絡先) までご連絡ください。
 Tel:029-850-2695, 問合せ先メールアドレス ( 1月30日締め切り )
 ご質問のある方、詳しい説明が必要な方もこちらにご連絡ください。