可視化ツールのページ

システムの説明

処理対象データ

本ツールは、G-CIEMSの計算結果(大気、河川、土壌の各媒体)および ポイントデータを処理対象として開発されました。
また、メッシュコード(1次、2次、2.5次、3次)やモデル内で 使用している河道コード(RiverLinkID)、流域コード(BasinLinkID)の いずれかを一意な項目(表内で重複していない項目)として有するデータ, や、緯度経度情報を有するポイントデータも処理可能です。

出力データ形式

出力データ形式には各種の形式が考えられますが、本ツールは現在のver.2ではkml形式のみに対応しています。

kml形式

kmlとは「Keyhole Markup Language」の略でポイント・ラインなどのGISデータや画像データを表示できるxmlファイル形式の一種です。Google EarthやGoogle Mapsなどで利用されています。Google Earthはフリーでダウンロードできるアプリケーションソフトで、衛星画像や道路などの表示機能を有しています。また、kml形式のファイルはテキストエディタで編集が可能です。

本ツールでは、二階層のGIS表示ファイルを作成することで、地図の表示の縮尺に合わせた快適な操作を可能にしました。空間コードが合致しているデータを処理することが可能であり、モデル予測結果だけでなく、ユーザーが独自に有しているデータ(例えばメッシュ人口データ)を表示することなども簡便にできます。表示地図上でオブジェクトをクリックすると吹き出し(バルーン)が表示される機能が付いており、指定テーブルのデータをバルーン内に表形式で表示することも可能です。なお、バルーンによる表示機能はGoogle EarthのVersion 6.0にて確認しました。

構成

解凍後のファイル構成は以下の通りです。

「ConvToolForGIS_a」または 「ConvToolForGIS_b」・・・フォルダ
   ├ 「ConvGIS_ApplDB.mdb」・・・プログラムで使用するデータ群を格納したデータベース
   ├ 「ConvToolForGIS_2.exe」・・・実行ファイル
   ├ 「Point.png」・・・Pointデータ表示用 アイコン画像ファイル
   ├ 「ConvToolForGIS_Help.chm」・・・ツール操作ヘルプファイル
   ├ 「Interop.ADODB.dll」
   └ 「Interop.JRO.dll」

「ConvToolForGIS_testdata.mdb」「ConvToolForGIS_Ver2_Point_TestData.csv」・・・テストデータ
  「ConvToolForGIS_ ver2_Manual.pdf」・・・マニュアル

「ConvGIS_UserDB.mdb」は実行中に利用する空のデータベースです。ツール実行中に強制終了した場合など、入力データベースのテーブルが残ったままになっていると、ツールを実行する際にエラーの原因となる場合があります。その場合、「ConvGIS_UserDB.mdb」の中のテーブルを削除してから実行してください。