オゾンホールの将来予測
オゾンホールの将来予測
スーパーコンピュータを利用して南極のオゾン層の今後の変動(1986年から2050年まで65年間)を予測した結果、温室効果ガスの増加や海面水温の変動によってオゾン層の将来が大きく影響(えいきょう)を受ける可能性は小さいこと、また、南極域におけるオゾンホールは2000-2004年に拡大、その後縮小して、2044以降に消滅(しょうめつ)する(上図)という結果が得られました。