南極のオゾン全体量の将来予測
南極のオゾン全体量の将来予測
スーパーコンピュータを利用して南極のオゾン全体量の今後の変動(1986年から2050年まで65年間)を予測した結果、2040年頃には、1980年代のオゾン全体量まで回復するという結果が得られました。これは、オゾン層の回復傾向(けいこう)とみる米航空宇宙局(NASA)の予測とほぼ一致しています。(グラフの単位DU(ドプソンユニット)はオゾン層の厚さの単位)