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ホーム > 刊行物 > 国立環境研究所ニュース > 9巻 > 2号 (1990年6月発行) > 国立環境研究所への期待

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論評
国立環境研究所への期待
滋賀県生活環境部環境室環境参事  今井  紘一

いつも気に止めている一枚の写真がある。10年程前の研究所の全景を写したもので,大半の施設が完成していて,何かと当時が偲ばれる。

以来,滋賀県庁に移っても,琵琶湖の環境保全に直面して,環境問題の現実の難しさを一層痛感している。自然と人間のあり方が問われているようであり,新たな科学的知見と,公害分野にとどまらずより広い社会・経済システム的な視野からの対応が求められているように思われる。

国立環境研究所への大幅な改組は,地域から地球規模まで含めた,今日的な環境問題の解決に応えていく使命ともいえる。国公研の設置も,“NIES”の名のごとく,幅広い環境研究にあって,設立当初から,研究企画や施設整備面での取り組みが進められてきたように思う。

この機に,環境研究の原点も思い起こし,今日まで蓄積された研究成果に立って,地方環境研究所や国際研究機関との連携も深め,名実ともに環境研究のリーダーとしての役割を期待し,発展を願うものである。

(いまい  こういち,元研究企画官)


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