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新刊紹介

私たちが流している生活排水に含まれる窒素,リンが湖沼の富栄養化の大きな原因になっています。開発途上国ではこの問題がより深刻で,安全な水にアクセスできない人が大勢います。しかし,これらの国では電力事情などのため,一極集中型の下水処理システムのみによって対策を進めることは困難です。このような問題の解決に向けて,国立環境研究所では微生物の働きを利用したバイオエンジニアリングと水生生物や土壌を活用したエコエンジニアリングを融合したバイオ・エコエンジニアリング技術の開発に取り組んでいます。本号では,このバイオ・エコエンジニアリングをめぐる研究の概要,これまでの研究成果,現在進めているプロジェクトなどを分かりやすく紹介しています。

報告者:(編集委員会英文年報班主査 横内陽子)

報告タイトル:「環境儀」No.7 バイオ・エコエンジニアリング−開発途上国の水環境改善をめざして(平成15年1月発行)

報告者:(「環境儀」第7号ワーキンググループリーダー 横内陽子)


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