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その他の報告
第6回全国環境・公害研究所交流シンポジウム
若松  伸司

国立環境研究所と地方公害試験研究機関との交流を目的としたシンポジウムを2月21、22日に国立環境研究所大山ホールにおいて行った。今年度は国立環境研究所への改組に伴い、名称を「全国環境・公害研究所交流シンポジウム」と改め、通算第6回目として「局所、地域及び広域大気汚染現象の解明」をテーマとしてとりあげた。内容は道路沿道大気汚染、都市域における大気汚染、大気汚染物質の長距離輸送、バックグラウンドオゾンの動態等と多岐にわたり、研究方法もフィールド観測、室内実験、数値シミュレーションと多様で、幅広い分野からの出席が得られた。発表された研究の多くはこれまでに国立環境研究所と全国環境・公害試験研究機関との間で実施されてきた共同研究の成果をとりまとめたものであり、これまでの交流シンポジウムとは一味違った特徴を出すことができたように思われる。研究発表と討議を行う中で、今後さらにそれぞれの研究所の特質を生かした共同研究の必要性が確認された。

(わかまつ  しんじ、地域環境研究グループ都市大気保全研究チーム総合研究官)

写真

(1)局所大気汚染
・阪神間の主要幹線道路沿道における春季のNO2高濃度出現の要因について
○池沢  正(兵庫県)・森口祐一(環境研)
・交差点におけるNOX高濃度現象の解析−汚染要因の検討と数値シミュレーションの適用−
○山原  敏,泉  善博(石川県)・森口祐一(環境研)
・ストリートキャニオンにおける拡散予測
○阿部恭司(大阪府)・森口祐一(環境研)
・数値シミュレーションと風洞実験による沿道大気拡散予測
○森口祐一,上原  清(環境研)
・コメンテーター
  石井康一郎(東京都)・鵜束正博(横浜市)

(2)地域大気汚染
・都市域における高濃度NO2汚染メカニズムの解明に関する研究−京浜工業地域におけるNO2濃度の立体分布−
○阿相敏明,三村春雄,相原敬次,牧野  宏,須山芳明,才木義夫(神奈川県)・若松伸司,鵜野伊津志(環境研)
・筑波地域の大気環境下における硫酸,硝酸エアロゾルの生成状況
○佐藤通彦,佐藤庄一(茨城県)・若松伸司,鵜野伊津志(環境研)
・梅雨前期における二次生成エアロゾル濃度の動態
○宇都宮彬,大石興弘(福岡県)・村野健太郎,若松伸司(環境研)
・日本での自動車からの揮発性炭化水素の排出特性について
○田中正宣,神浦俊一,宮崎竹二,瓦家敏男,中土井隆(大阪市)・若松伸司(環境研)
・地域大気汚染と広域大気汚染の関係
○若松伸司(環境研)・コメンテーター
  牧野  宏(神奈川県)

(3)広域大気汚染
・雲仙野岳における大気観測−SO2およびエアロゾルの挙動−
○森  淳子,山下敬則,本多雅幸(長崎県)・若松伸司,鵜野伊津志,村野健太郎(環境研)
・火山起源の物質の大気環境における動態−ガス状・粒子状物質及び降水成分−
○寶来俊一,竹山栄作,右田  譲(鹿児島県)
・八甲田山におけるバックグラウンドオゾンの挙動
○早狩  進,松尾  章,梅原  茂,吉田  毅(青森県)
・三郡山におけるバックグラウンドオゾンの挙動
○宇都宮彬(福岡県)・土井妙子,溝口次夫(環境研)
・十種ケ峰におけるバックグラウンドオゾンの挙動
○早田壽文,吉次  清,古谷長蔵(山口県)・溝口次夫,光本茂記(環境研)
・硫黄化合物の島根県への流入と降水への取り込み
  山口幸祐(島根県),向井人史(環境研),田中文雄,多田納力,○中尾  充(島根県),原  宏(国立公衆衛生院)
・日本列島各地のバックグラウンドオゾンの動態に関する研究
○溝口次夫,西川雅高(環境研)・早狩  進(青森県)・山崎雄一郎(長野県)・早田壽文(山口県)・宇都宮彬(福岡県)・寶来俊一(鹿児島県)
・コメンテーター
  森崎澄江(大分県)・村尾直人(北海道大)
・総合討論    内藤正明(環境研)


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