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1.油流出事故に対するバイオレメディエーション技術検討調査〔担当者〕
〔期 間〕
近年,微生物等を用いて,油等の有害物質による環境汚染の浄化を行う技術(バイオレメディエーション)が注目を集めている。このような状況のなか,平成9年1月のナホトカ号油流出事故により海岸の油汚染が生じ,当該汚染への対策として様々な物理的・化学的方法で油の回収,除去が行われたが,岩場の海岸における浅層部の隙間の油等の完全な除去は困難な状況にあり,バイオレメディエーションによる油の浄化に対する期待が高まっている。しかし,油等のバイオレメディエーションについては,現場の状況により効果が異なるなどの有効性の問題や,生態系に問題を与えるおそれが払拭されていないなど安全性の問題が解決されておらず,適切なバイオレメディエーション技術の確立が求められており,これら有効性及び安全性の問題の解決が必要不可欠である。 このため,栄養剤散布によるバイオレメディエーション技術について,ナホトカ号事故による油汚染海岸の油等を用いて,当該事故の油漂着海岸を模擬した環境での調査を行うことにより,当該技術の適用に関して我が国海岸における環境影響,有効性等の基礎的な知見を得るための調査研究を行うこととした。 〔内 容〕
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