| (8)野生生物個体群の生存力の評価手法に関する研究 |
| 〔担当者〕 |
地球環境研究グループ:椿 宜高・高村健二・永田尚志 |
| 〔期 間〕 |
平成8〜10年度(1996〜1998年度) |
| 〔内 容〕 |
世界中で生物多様性の減少および野生生物種の絶滅が問題となり,その対策が緊急の課題となりつつある。種の絶滅の原因には死亡・出生の偶然変動,環境の偶然変動,カタストローフ,遺伝的多様性の減少による平均適応度の低下などがあげられる。その中心課題のひとつとして,遺伝的多様性の減少が種の絶滅を加速している可能性が多くの研究者によって指摘されている。しかし,遺伝変異の減少の記載は少なからずあるものの,その生態学的なメカニズムに関してはほとんど明らかになっていない。この研究では動物の適応度(生存・繁殖)の指標としての左右対称性のゆらぎの振舞いを生態学と遺伝学の両面から明らかにする。 |
| 〔発 表〕 |
A-41,42,44,45,100,a-38,44,63,64,134〜136
|