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研究成果物



 

7.4 環境国勢データ地理情報システム(環境GIS)の整備


 環境GISは,環境省が策定した「環境省国土空間データ基盤整備等実施計画」に基づき,本センターと環境省大臣官房総務課環境情報室とが協力して整備を進めているものである。同実施計画では,汚染物質の総量規制などの「指定・規制等位置図」を第1類型とし,大気質や水質等の測定データやその集計値などの「環境質測定結果等データ」を第2類型として位置づけている。そして,第2類型のデータに位置情報を加え,第1類型の地図上に重ね合わせ表示を行うなど,理解しやすい視覚的な形に加工して,インターネットを通じて環境の状況に関する情報などを広く提供しようとするものである。
 本年度においては,公害防止計画策定地域など第1類型を15種類,第2類型として大気汚染防止法に基づく大気環境常時監視測定結果データ及び水質汚濁防止法に基づく公共用水域水質測定結果データを整備し,単独表示又は重ね合わせ表示を行うほか,各測定局の各測定項目ごとにグラフ表示を行うことのできるシステムを開発し,平成14年3月から,地方公共団体に向けた試験運用を開始した。なお,表示する図の見やすさ及び利用者側の通信回線速度の制約等を考慮し,重ね合わせ表示は3層までとしている。 


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