(2) 環境試料長期保存(スペシメンバンク)に関する研究
〔区分名〕基盤ラボ
〔研究課題コード〕0105AD251
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕
〔担当者〕柴田康行(化学環境研究領域)・彼谷邦光・向井人史・堀口敏宏・田中 敦・米田 穣・植弘崇嗣・森田昌敏
〔期 間〕平成13〜17年度(2001〜2005年度)
〔目 的〕将来の新たな汚染・環境問題の顕在化に備え,また現在十分な感度,精度で測定できない汚染の進展を将来の進んだ手法で明らかにするために,所内外の長期環境モニタリング事業と連携をとりながら,環境試料及びデータの収集,保存を継続するとともに,より長期的,広域的視野にたった環境試料の長期保存のあり方を検討する。
〔内容および成果〕
これまでの継続として,離島(隠岐)での大気粉塵試料の捕集,日本沿岸各地の巻き貝,二枚貝の収集を進め,保存した。また新たに母乳試料の収集,保存を開始し,1年間で90試料を保存するとともに,元素濃度に関する基礎的なデータを得た。さらに,海外のスペシメンバンク関連研究の動向を探る目的で,米国並びにドイツの環境・人試料バンクの研究者と連絡をとり情報交換をおこなった他,ドイツの新たな環境試料保存施設(フラウンホーファー研究所)並びに人試料保存施設(ミュンスター大学)の見学を行い意見交換を進めた。
〔備 考〕
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