(5) 次世代対応新素材はんだの構成金属元素が土壌微生物群集の多様性にあたえる影響評価
〔区分名〕文科-科研費
〔研究課題コード〕0103CD292
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕
〔担当者〕村田智吉(水土壌圏環境研究領域)
〔期 間〕平成13〜14年度(2001〜2002年度)
〔目 的〕鉛フリーの新素材はんだに含まれる金属群の土壌微生物の増殖能や群集構造にあたえる影響評価を行い,各種金属と鉛との間の相対評価を行うことを目的とする。
〔内容および成果〕
土壌から抽出したフルボ酸画分や水溶性有機物画分中にビスマス,鉛を溶解させ,細菌生育用の培地中に土壌希釈液とともに加え,両元素可溶化環境における土壌細菌相への増殖阻害効果を検証した。いずれの培地においても5〜50μM程度のビスマスの存在により細菌の増殖阻害が認められた。一方,鉛ではフルボ酸画分に溶解させた一部の培地において細菌の増殖阻害効果が認められたものの,その阻害の程度はビスマスより弱かった。
〔備 考〕
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