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研究成果物



5.5 地下水汚染機構の解明とその予測に関する研究
(1) 地下水利用に伴う広域的ヒ素汚染に関する地球環境保全のための環境計画に関する研究:自然環境汚染状況と生態系影響調査と回復手法


〔区分名〕環境-地球推進 H-6
〔研究課題コード〕0002BA247
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕

〔担当者〕中杉修身(化学物質環境リスク研究センター)・柴田康行
〔期 間〕平成12〜14年度(2000〜2002年度)
〔目 的〕極めて大規模な西ベンガル地方の地下水汚染によるヒ素汚染事例の解決にむけて,人への健康影響メカニズム,生態学的影響の解明を進める。特に飲料水や潅漑目的で地表に汲み上げられた地下水中のヒ素のその後の挙動を明らかにすることを目的として,大気中ヒ素の測定等を行う。
〔内容および成果〕
 前年度に引き続いて粉塵試料のより広域的な捕集をインド側共同研究者とともに進めた。また,特にアルキル体のヒ素が酸化されにくくガス状で長く大気中に止まることに留意して,ガス状ヒ素化合物の捕集装置の開発を目指して,ヘテロ環化合物とアルキルアルシンとの反応に関する研究を進めた。生物作用によるアルキル化で生成されるトリアルキルアルシンの捕集を目的としていくつか検討を進めた結果,特異的に反応して安定な化合物を生成する窒素と硫黄を含むヘテロ環化合物の合成に成功した。
〔備 考〕
研究代表者:安藤正典(国立医薬品食品衛生研究所)


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