(5) 人工衛星の利用と現地植生調査による日韓中の環境測定と検討
〔区分名〕文科-科研費
〔研究課題コード〕9901CD214
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕
〔担当者〕徐 開欽(東アジアの流域圏における生態系機能のモデル化と接続可能な環境管理プロジェクトグループ)
〔期 間〕平成11〜13年度(1999〜2002年度)
〔目 的〕森林は,地球上の生物の生存環境を保つ上で重要な役割を演じている。最近,東アジアでは,森林が人為的や環境変化などの理由により年々減少していると言われているが,その定量的な解析は十分に行われていない。本研究では,東アジア地域における植生について,現地調査ならびに人工衛星によるリモートセンシングを行うことにより,リモートセンシングのグラウンド・トルース(Ground
truth)を確立し,東アジア地域の植生の広範囲な時空間解析を行うことを目的とする。
〔内容および成果〕
平成11〜12年度では,植生のリモートセンシングのグラウンド・トルースを確立するために,東アジア地域,特に中国と韓国の植生分布の資料収集および情報交換を行い,特定地域における植生の分布ごとのスペクトル特性とランドサットデータを購入し,スペクトル解析を行った。本年度では,内モンゴル地区〜長春において樹木および草原のスペクトル特性を測定し,地域ごとの解析を行った。日中韓の研究者が,人工衛星によるリモートセンシングならびに現地調査の解析データを検討して,リモートセンシングのグラウンド・トルース(Ground
truth)を確立した。
〔備 考〕
研究代表者:村本健一郎(金沢大学)
共同研究者:平井英二・藤田政之(金沢大学)・劉 紀遠(中国科学院)・李 茎成(韓国仁荷大学校)
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