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研究成果物



 

(5) 植物の環境ストレス耐性に関与する遺伝子の探索と機能解析


〔区分名〕経常
〔研究課題コード〕9802AE134
〔重点特別研究プロジェクト名,政策対応型調査・研究名〕

〔担当者〕佐治 光(生物圏環境研究領域)・久保明弘・青野光子
〔期 間〕平成10〜14年度(1998〜2002年度)
〔目 的〕植物は環境保全に必須であり,大気汚染や紫外線などのストレス要因が植物に及ぼす影響やそれらに対する植物の耐性機構を明らかにすることは,基礎・応用の両面において重要である。特に環境ストレス耐性機構については植物の様々な遺伝子が関与していると考えられるため,それらの遺伝子の同定と機能の解明を目指す。
〔内容および成果〕
 これまでに単離・解析した変異系統に加え,シロイヌナズナのCol-6をバックグラウンドとする,Dr. Jackの研究室で作成されたT-DNAタギングラインを用い,生育時の5倍の強光照射または0.2ppmのオゾン暴露に対し,野生型とは異なる感受性を示す突然変異体を多数単離した。さらに,単離した突然変異体の一部について,他の環境ストレスに対する感受性を調べた。その結果,強光によりクロロシスが生じる系統が14系統,オゾンによりクロロシスが生じる系統が42系統,0.5ppmの二酸化イオウ暴露によりクロロシスが生じる系統が1系統,5℃の低温処理によりクロロシスが生じる系統が7系統見出された。この中には,複数の環境ストレスによりクロロシスが生じる系統も含まれていた。
〔備 考〕
 当課題は重点研究分野W.1.4にも関連


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