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研究成果物



 

(2) 気道の抗原提示細胞に関する基礎研究


〔区分名〕経常
〔研究課題コード〕9903AE059
〔担当者〕小林隆弘(環境健康研究領域)
〔期 間〕平成11〜15年度(1999〜2003年度)
〔目 的〕喘息,花粉症などの原因に抗原に特異的な抗体の産生がある。抗体の産生には多くの素過程がある。抗原提示の過程は抗体産生の初期の段階として重要である。大気汚染物質を曝露したときに抗原提示にかかわる細胞が気道においてどのような挙動をし,抗体産生にかかわるかについて検討を行うことを目的とする。
〔内容および成果〕
 大気汚染物質としてオゾン曝露したときの肺胞中の抗原提示細胞数,抗原提示に関わる細胞表面分子,抗原提示機能について検討し,オゾン曝露により抗原提示細胞数の増加,抗原提示に関わる細胞表面分子の増加および抗原提示機能が亢進することが見いだされた。これらオゾン曝露による抗原提示細胞数の増加,抗原提示にかかわる細胞表面分子の増加および抗原提示機能はオゾンの濃度に依存して増加することも見いだした。さらに,ディーゼル排気曝露を行い同様に抗原提示細胞数,抗原提示に関わる細胞表面分子および抗原提示機能についての検討を行った。短期間の曝露では有意な変化は見いだされなかった。
〔備 考〕


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